製品/ベンダー動向、市場動向など、IT関連の製品・サービス選択に役立つニュースを紹介していきます。バックナンバーはこちらをご覧ください。
ニュース
目次
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マイクロソフトがゲーム大手のアクティビジョン買収、過去最大の7.9兆円
米マイクロソフトは2022年1月18日、米ゲーム大手のアクティビジョン・ブリザードを買収すると発表した。買収額は687億ドル(約7兆8700億円)で、マイクロソフトのM&A(合併・買収)として過去最大とみられる。
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EC急伸によるドライバー不足に一石、ラストワンマイル配送で東急ら3社連携
東急は2022年1月17日、最終配送拠点からユーザーへの「ラストワンマイル配送」の担い手不足を解決するサービス「オープン型ラストワンマイル配送プラットフォーム」を始めると発表した。物流不動産の所有・運営・開発を手掛けるプロロジス、共同配送管理システムと物流サービスのウィルポートと協業する。
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SCSK社長に当麻執行役員常務が昇格、会長は住友商事の山埜専務執行役員
SCSKは2022年1月14日、2022年6月に当麻隆昭執行役員常務が社長に昇格し、会長に住友商事の山埜英樹専務執行役員が就く人事を発表した。2022年6月開催予定の株主総会を経て正式決定する。
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BALMUDA Phoneが販売再開へ、「許容値超える干渉ノイズ」でソフト修正
家電メーカーのバルミューダは2022年1月13日、販売を一時停止していた5G(第5世代移動通信システム)対応スマートフォン「BALMUDA Phone」について、1月14日から販売再開すると発表した。
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紙も電子も契約書をクラウドで一元管理、Sansanが「Contract One」正式提供開始
Sansanは2022年1月13日、契約業務管理のクラウドサービス「Contract One(コントラクト ワン)」の正式提供を始めた。紙の書類やPDFなどの文書ファイル、電子契約など様々な形式でやり取りする契約書を一元管理し、保管や検索を容易にする。
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日テレやドコモなど3社がニュース記事自動要約サービスを開発、β版の提供開始
日本テレビ放送網は2022年1月12日、日本テレビのグループ会社であるフォアキャスト・コミュニケーションズおよびNTTドコモと、AIを活用した「ニュース記事の自動要約サービス」の共同開発契約を締結したと発表した。同日、「自動要約AI(β版)」の提供をフォアキャストが開始した。
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富士フイルムBIがマーケティングDX支援に本格参入、独自AIとデータ基盤を活用
富士フイルムビジネスイノベーションは2022年1月12日、マーケティング分野のデジタルトランスフォーメーション支援事業に本格参入すると発表した。独自開発のAIとデータ統合基盤を活用したデータ収集・分析サービスの提供を始めた。提供価格を抑え、大手だけでなく、中小企業も利用しやすくした。
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TISがオラクルのデータベース専用機のクラウド移行支援、基幹系など想定
TISは2022年1月7日、米Oracle(オラクル)のデータベース専用機のクラウド移行を支援する「Oracle Exadata クラウドマイグレーションサービス」を発表した。
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QRコード決済の利用率は過去最高を更新、首位はPayPayも注目は2位争い
インフキュリオンは2021年12月28日、全国の16~69歳の男女5000人を対象にした「決済動向2021年12月調査」を発表した。QRコード決済の利用率は過去最高を更新。QRコード決済アプリ別の利用率をみると、首位は「PayPay」だった。「楽天ペイ」や「d払い」など2位争いも激しくなっている。
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エクサウィザーズとスギ薬局が「品揃え最適化AI」を共同開発、全店舗で活用
AI(人工知能)関連のソフトウエア開発を手掛けるエクサウィザーズは2022年1月5日、スギ薬局と共同で小売業に向けた「品揃え最適化AI」を開発し、スギ薬局で運用を開始したと発表した。スギ薬局の全店舗で同AIを活用した陳列商品の最適化を図る予定だ。
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富士フイルムBIが基幹システム事業に新規参入、複合機に次ぐ中核事業へ
富士フイルムビジネスイノベーション(富士フイルムBI)は2022年1月4日、ERPなどのクラウドサービスであるMicrosoft Dynamics 365をメインに据えた基幹システムの販売・導入支援ビジネスに新規参入すると発表した。複合機事業に次ぐ中核事業にすることを目指す。
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AI開発のエクサウィザーズが上場、PaaSとSaaSのサイクルで事業拡大へ
AI(人工知能)関連のソフトウエア開発を手がけるエクサウィザーズは2021年12月23日、東京証券取引所マザーズ市場に上場した。顧客企業のAI導入やDX(デジタルトランスフォーメーション)支援を中心に、まずは国内市場へさらに注力する。
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デジタル教材の共通プラットフォーム、富士通Japanが全国の学校向けに
富士通Japanは2021年12月22日、ドリルやプリントなどのデジタル教材のプラットフォームを小中学校や高校向けに開発すると発表した。教育同人社、浜島書店、明治図書出版と組み、提携する販売代理店経由で2022年4月からデジタル版の図書教材を全国の学校に提供する。
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政府調達向けクラウドの評価制度「ISMAP」、IPAがサービス追加
行政機関のシステム調達において必要なセキュリティー水準を満たしたクラウドサービスを評価する制度「ISMAP(イスマップ)」で、運用を担う情報処理推進機構(IPA)は2021年12月20日、登録リストを更新したことを明らかにした。
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NTTデータがAWSと戦略的協業、関連技術者を倍増の5000人に
NTTデータは2021年12月16日、米Amazon Web Services(AWS)とクラウドを活用したデジタルビジネスの推進で戦略的協業を始めると発表した。今回の協業に関連して、国内グループでAWS技術者を2021年8月末時点の約2300人から、2025年3月末までに倍増の5000人体制にす…
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ドコモやKDDIがメールアドレスの持ち運びサービス、料金は月額330円
NTTドコモとKDDI(au)は2021年12月15日、他社の携帯電話に乗り換えてもメールアドレスを使い続けられるサービスを始めると発表した。料金は両社とも月額330円(税込み)。ソフトバンクも2021年内に同様サービスを提供する予定である。
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ドコモがトーンモバイルの取り扱いを開始、月額1100円で動画以外は使い放題
NTTドコモは2021年12月15日、フリービットのグループ会社トーンライフスタイルが提供する携帯電話サービス「トーンモバイル for docomo」の取り扱いを全国のドコモショップで12月22日に始めると発表した。毎月の利用料金100円につき1ポイントのdポイントを付与する。
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文書の仕分けや報告書の読み取りが可能に、Cogent Labsが新AIサービス
Cogent Labs(コージェントラボ)は2021年12月13日、AI(人工知能)を使って、様々な種類の文書ファイルを仕分けしたり、文書の内容を読み取ってデータにしたりする新サービス「SmartRead」の提供を始めた。
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NTTコムと日本ユニシス、建物設備の管理業務のデジタルツインで連携
NTTコミュニケーションズと日本ユニシスは2021年12月9日、建物設備の管理業務向けシステムで連携し、事業を共同で開発する取り組みを始めたと発表した。
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「低Pingに徹底的にこだわった」、ぷららがゲームに特化したISPサービス提供へ
NTTぷららは2021年12月9日、同社が運営するインターネット接続サービス「ぷらら」において、eスポーツなどゲーマーにとって最適なネットワーク環境を実現するオプションサービス「GGGG光」の提供を同日に開始すると発表した。Ping値の改善を追求したサービスで、例えばFPS(First-perso…