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営業担当への顧客アサインを自動化、マネーフォワードがコロナ禍でMA活用
マネーフォワードは、2020年からMA(マーケティングオートメーション)ツールを使い、同社に見込み顧客を紹介するパートナーとの連携強化と、営業担当への顧客情報振り分けの自動化を進めている。この取り組みの前後で、パートナーからの顧客紹介件数は約10倍になったが、管理の手間は10分の1以下に下がったとい…
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パッケージありきで業務を再定義、東芝グループから独立したWorkVisionの生きる道
国内企業向けの情報サービスの開発・販売を手がけるWorkVision(ワークビジョン)は、2019年7月に東芝グループから独立した際に、東芝ソリューション販売から社名を変更した。独立に伴い、同社はアドオンやカスタマイズをしないパッケージ導入を前提としたハイブリッドクラウド構成のシステムを整備し、接…
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コニカミノルタジャパンが3500人で在宅勤務、社員の生産性が落ちなかった理由
2020年2月から新型コロナウイルス対策としてのテレワークを始めたコニカミノルタジャパン。6月に社内調査したところ、社員の8割が生産性を維持もしくは向上させたいう。数年前から取り組んできたテレワーク向けの施策が奏功した。
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「一番集中できない場所はオフィス」、ジンズ子会社がスタバと作ったワークスペース
ジンズホールディングス傘下のThink Labとスターバックスは2020年7月30日、「スターバックスコーヒーCIRCLES銀座店」をオープンした。ミーティングスペースやオンライン会議に適するブース席を設けたスタバ初の「SMART LOUNGE」と、個人が集中できるThink Labが同居する。
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乱立する医療AIプラットフォーム、臨床ニーズを満たすのはあの日本企業
医用画像診断を支援する人工知能(AI)ソフトへの期待が高まる中、クラウド経由でソフトを提供するプラットフォーム(基盤)を医療機器メーカーなどが次々と整備している。だが、すでに「乱立」状態となっている。
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オンプレもエッジもクラウドも一元管理、MSやIBMが狙う「新たな囲い込み」
オンプレミス環境にシステムは残る。加えて複数のクラウドを利用するマルチクラウドも当たり前になりつつある。ならばオンプレミス環境も競合他社のパブリッククラウドもすべて自社クラウドの下に統合してしまおう――。こう考えているのが米Googleや米IBM、米Microsoftだ。
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コロナ禍下でも3割超の企業がIT投資増額、ビデオ会議やローカル5Gが上位に
ITRの市場調査速報で判明
新型コロナウイルス感染拡大を経た2021年に、国内企業の約3分の1がIT投資を増額する意向を持っている――。IT調査会社のアイ・ティ・アール(ITR)が、国内企業を対象にIT投資やIT戦略について実施した調査から、こんな動向が明らかになった。
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スタンダードなノートPC「ThinkPad L14 Gen 1」が在宅勤務に向く訳
今回は中国Lenovo(レノボ)のノートPC「ThinkPad L」シリーズの新機種をレビューする。ThinkPad Lシリーズは、メインストリームのビジネスノートとされており、そこそこの軽さの14インチモデルが用意されているのが魅力だ。
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「顔出しなし」のビデオ会議は価値半減、リアル会議をやめた楽天が学んだこと
コロナ禍で急速にテレワークが広がっている。リアルな対面コミュニケーションの代替として、多くの企業がビデオ会議を利用している。ただ、その効果的な活用方法は手探りが続く。ほぼすべての会議をビデオ会議に切り替え、3万人規模で運用している楽天の事例から、ビデオ会議を効果的に実施する知見を学ぼう。
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勘違い社長が招くDXの悲劇
デジタルトランスフォーメーション(DX)は、企業が競争力を高めるために避けて通れない経営テーマだ。DXへの関心は高まっているものの、勘違い社長の下では無駄なデジタル化投資がかさむだけで成果は上がらない。
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「足りないのはデジタル活用スキル」は本当か? 事業企画で真に必要なもの
事業企画がうまくいかないのは、デジタル活用スキルが足りないから――。
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SAPがHANAのPaaSを投入 狙うは企業内データ統合
テクノロジー
SAP HANA CloudはSAPのインメモリーDB「HANA」を中核としたPaaSだ。SAPが自らクラウドサービスとしてHANAを提供するのは初めてとなる。
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マルウエア「Emotet」が大流行 メール添付のWordに要注意
セキュリティー
マルウエア「Emotet(エモテット)」が猛威を振るっている。JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2019年11月27日、同マルウエアの流行を受けてWebサイトで注意喚起を促した。
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デルが自律型インフラ製品を発表 98%の手作業タスクを削減
テクノロジー
米デルテクノロジーズ(Dell Technologies)は2019年11月、自律型のインフラ製品「Dell EMC PowerOne」を発表した。同社製のサーバーやストレージ、ネットワーク製品などのコンポーネントをあらかじめラックに搭載し、構成情報を設定した上で提供する。
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日立物流がデータ可視化にDomoを活用、二度の失敗を経て全社デジタル基盤を整備
日立物流は、2019年4月に整備したデジタル事業基盤でビジネス管理プラットフォームの「Domo」を活用し、可視化したデータによる業務改革と顧客支援を進めている。現在の基盤を整備するまでに二度の失敗を経験した同社がたどり着いた、データ活用の姿を聞いた。
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COBOLをサーバーレスへ アクセンチュアの新マイグレ策
テクノロジー
アクセンチュアがCOBOLアプリをサーバーレスで稼働させるマイグレーションサービスを発表。仏ブルーエイジ(Blu Age)と共同で2019年7月からサービスを開始した。
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公立学校の導入が急増するChromebook、埼玉県は県内の高校35校に導入
文部科学省は2019年3月29日、「新時代の学びを支える先端技術活用推進方策 中間まとめ」を発表した。公立学校のICT環境整備が思うように進まない中、新たな施策として、市区町村ごとの整備状況や地財措置等の「見える化」を推進、調達コストを低減する具体的なモデルを提示、SINETの初等中等学校への開放…
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日立LumadaがAWS/Azureへ データ活用に新手法を追加
テクノロジー
日立製作所は同社のデータ活用製品「Lumada」をマルチクラウド環境で利用できるようにするサービス「Lumada Solution Hub」を投入した。AWS(Amazon Web Services)やMicrosoft Azure上でLumada が使えるので、ユーザーはAWSやAzure上に蓄…
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知らないと後悔する、Windows 10移行の勘所
Windows 7が約9カ月後にサポート終了を迎える。それまでにWindows 10に移行する必要があるが、移行を終えていない企業も少なくない。7と10はデザインや操作性こそ似るが、運用面の差は大きい。移行前に違いを知っておかないと、移行後にトラブルに遭いかねない。知っておくべき4つのポイントをま…
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Apacheからの乗り換えを促す 米NGINXが日本市場に本格参入
エンジニアリング
オープンソースのWebサーバーソフトウエア「Nginx(エンジンエックス)」の商用版「NGINX Plus」などを開発・販売する米NGINXが日本市場に本格参入した。東京オフィスを開設し、日本でエンジニアの募集を始めた。