今回は中国Lenovo(レノボ)のノートPC「ThinkPad L」シリーズの新機種をレビューする。レノボのノートPCはとにかく機種数が多く、Webページを見るとThinkPadだけでも6シリーズを展開している(数え方によってはさらに多い)。さらに各シリーズにバリエーションがあり旧モデルも販売しているので、数えるのが難しいほどだ。

 そんな中でThinkPad Lシリーズは、メインストリームのビジネスノートとされている。14インチモデルの「ThinkPad L14 Gen 1」が用意されているのが魅力で、この14インチモデルは似た部分がある「ThinkPad E」シリーズより軽く、「ThinkPad T」シリーズより若干重いが価格は安い。

 僕は、このThinkPad L14 Gen 1は在宅勤務に向くモデルだと感じている。そこで今回は、ThinkPad L14 Gen 1をレビューしながら、どの部分が在宅勤務に向いているかを説明したい。

ThinkPad L14 Gen 1は比較的軽量なスタンダードノート
(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
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ほどほどにコンパクトで軽い

 基本的には据え置いて利用するが、たまに会社と自宅の間で移動する――。ノートPCはこんな使い方が今後は増えるのではないだろうか。ThinkPad L14 Gen 1は、まさにこうした使い方に向いている。

 ビジネス向けなので構成はシンプルだ。2020年7月上旬時点のスペック表によると、ディスプレーは14インチで、解像度はフルHD(1920×1080)またはHD(1366×768)である。重量は約1.61キロからとなっている。試しにLenovoから借りたモデルをキッチンスケールで測ってみると、1.656キロだった。毎日持ち歩くのは厳しいが、週1回程度会社に持っていくなら妥当な重量だろう。社内で自席から会議室まで持ち運ぶような使い方にも向いている。

重量は1.6キロ台なので移動も可能
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ThinkPad X1 Carbon(右)と比べると、ディスプレーサイズは同じだが全体的に一回り大きい
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