以前、本連載でも紹介した「Microsoft Flow(以下、Flow)」が「Microsoft Power Automate(以下、Power Automate)」と名称が変わり、RPA(Robotic Process Automation)を実現する「UI flows」機能が追加された。今回は、Power Automateの機能を紹介する。

 Power Automate(旧Flow)は、アプリやサービスを連携して自動化するためのフローをオンライン上で作成する機能。これに、デスクトップPC上などで繰り返し発生する操作を、クリックやキーボード入力などで記録して自動化するRPA機能が追加された(図1)。

図1●Power AutomateでUI flows(プレビュー)のデスクトップアプリを起動して実行する画面。デスクトップアプリの操作を記録してフローで利用できる。
[画像のクリックで拡大表示]

 現在、この「UI flows(プレビュー)」はプレビュー版のため、今後、機能や実現するために必要な環境は変わる場合もある。

Power Automateを知る

 Power Automateは作業を自動化するためのオンライン上のワークフローで、あらかじめサービスやアプリを連携したテンプレートを利用したり、一からフローを作成したりできる。

 操作をする前に、Power Automateの概要や具体的な操作方法を知りたい場合は、Office 365の「ホーム」画面から「すべてのアプリ」→「Power Automate」をクリックする。Power Automateの「ホーム」画面が表示されたら、画面右上部の「?」アイコンから「ドキュメント」をクリックしよう(図2)。

図2●Power Automateの「ホーム」画面の「?」アイコンから「ドキュメント」をクリックすると、レベルに応じたドキュメントが紹介されている。
[画像のクリックで拡大表示]

 表示されたマイクロソフト社のWebサイトでは「初級者向け」、「中級者向け」などのレベルに応じて、概要や操作方法がわかる情報が紹介されている。どんな操作ができるかを確認してみるとよいだろう。

この先は日経クロステック Active会員の登録が必要です

日経クロステック Activeは、IT/製造/建設各分野にかかわる企業向け製品・サービスについて、選択や導入を支援する情報サイトです。製品・サービス情報、導入事例などのコンテンツを多数掲載しています。初めてご覧になる際には、会員登録(無料)をお願いいたします。