前回はSharePoint Online(以下SharePoint)のチームサイトを紹介した。SharePointではチームサイト以外に「コミュニケーションサイト」というサイトも作成できる。

 画像やニュース、イベントなどの情報を幅広いユーザーと共有するのに適したサイトを、テンプレートデザインから簡単に作成できる。今回は、SharePointのコミュニケーションサイトを中心に紹介しよう(図1)。

図1●SharePointで作成したコミュニケーションサイト。テンプレートを利用すれば見栄えの良い動的なサイトを作成できる。
[画像のクリックで拡大表示]

 SharePointで作成できるサイトの種類は、チームサイトとコミュニケーションサイトの2種類がある。

 前回紹介したように、チームサイトはチーム内の特定のユーザーに対して情報やドキュメントを共有し、共同で作業するのに適している。チームサイトを作成すると、自動的にMicrosoft 365(旧Office 365)のグループが作成される。そのため、グループ内のユーザーがすぐにアクセスでき、共同作業がしやすいのが特徴だ。

 コミュニケーションサイトは、幅広いユーザーに情報を公開するのに適している。画像やテキストなどが使われたテンプレートを使って、ユーザーの目につきやすい効果的なサイトを作成できる。また、Microsoft 365のグループは作成されず、SharePoint内にサイトだけを作成できるのもチームサイトとの違いだ。

コミュニケーションサイトを作成する

 コミュニケーションサイトを作成するには、Microsoft 365のホーム画面で「SharePoint」をクリックしてSharePointの画面を表示する。画面左上の「サイトの作成」をクリックし、右側に表示された画面で「コミュニケーションサイト」をクリックする(図2)。

図2●SharePointの画面左上の「サイトの作成」をクリックすると、右側にサイトの種類を選択する画面が表示される。今回は「コミュケーションサイト」をクリックする。
[画像のクリックで拡大表示]

 選択できるサイトのデザインは、「トピック」、「ショーケース」、「空白」の3種類。今回は、ニュースやイベントなどの情報を共有できる「トピック」を選んだ(図3)。他の「ショーケース」では、写真や画像を使って製品紹介、イベントなどを効果的に演出するデザインのサイトが作成できる。「空白」は、一から独自のサイトを作成できる。

 右側の画面でサイト名やサイトの説明、言語などを指定して「完了」をクリックすれば、コミュニケーションサイトが作成される。

図3●「デザインの選択」でサイトのデザインの種類を選択し、右側の画面でサイト名やアドレスを指定して「完了」をクリックする。
[画像のクリックで拡大表示]

この先は日経クロステック Active会員の登録が必要です

日経クロステック Activeは、IT/製造/建設各分野にかかわる企業向け製品・サービスについて、選択や導入を支援する情報サイトです。製品・サービス情報、導入事例などのコンテンツを多数掲載しています。初めてご覧になる際には、会員登録(無料)をお願いいたします。