マイクロソフトの「Microsoft 365」は、馴染みの深いOfficeソフトを使えることに加えて、電子メールやオンライン会議といったサービスの数々がパッケージ化されたクラウドサービスだ。本連載はMicrosoft 365の入門講座として、中堅・中小企業向けに導入と活用に必要な基礎知識を解説していく(「中堅・中小企業のためのOffice 365入門」から改題しました)。
中堅・中小企業のためのMicrosoft 365入門
目次
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第53回 TeamsでVivaインサイトを活用する
Microsoftは、従業員やチームが最大限の能力を発揮できるようにするためのプラットフォームである「Microsoft Viva」を発表した。今回は、個人向けの「Microsoft Viva インサイトをTeamsに追加して試してみる。
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第52回 Web用PowerPointでライブプレゼンテーションを確認する
PowerPoint for the web(以下、Web用PowerPoint)には、発表者が共有したQRコードやリンクURLからモバイルデバイスなどでプレゼンテーションを表示させるための「ライブプレゼンテーション」の機能が用意されている。今回は、この「ライブプレゼンテーション」を紹介する。
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第51回 OfficeモバイルアプリでOfficeを利用する
Officeモバイルアプリは、ExcelやWord、PowerPointなどを、モバイル端末で利用するためのアプリだ。複数のアプリを、「Office」という1つのアプリで操作できるため、使い勝手もよい。今回は、Officeモバイルアプリを紹介する。
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第50回 個人と仕事用のタスクをまとめて管理する
Microsoft 365には、個人のタスク管理に便利な「Microsoft To Do(以下、To Do)」アプリ、チームなどのグループ単位で、タスクや進捗状況を管理できる「Microsoft Planner(以下、Planner)」がある。今回は、Microsoft 365のタスクを管理するた…
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第49回 Microsoft 365の利用を開始するには
4月になり、Microsoft 365を初めて利用するという人も多いのでは。今回は、Microsoft 365を初めて利用するユーザーや改めてMicrosoft 365の操作方法を確認したいといったユーザー向けに、Microsoft 365の基本的な操作方法を簡単に紹介する。
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第48回 Microsoft 365のアカウント保護を確認する
今回は、Microsoft 365のアカウントの保護について紹介する。Microsoft 365のアカウントでサインインしようとすると、「アカウントの保護にご協力ください」や「詳細情報が必要」といったメッセージが表示された経験はないだろうか。
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第47回 Web版のOutlookを使う
Microsoft 365のメール機能には、WindowsやiOS用のOutlookアプリ、Webブラウザー上で使用できる「Outlook on the web」がある。今回は、後者のOutlook on the web(以下、この連載ではWeb版のOutlook)を中心に機能を紹介しよう。
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第46回 Microsoft 365 Adminアプリでユーザーを管理する
Microsoft 365では、ユーザーの管理にMicrosoft 365管理センターを利用する。これらの一部の操作をモバイルで管理できる「Microsoft 365 Admin(モバイル)アプリ」が提供されている。今回は、この「Microsoft 365 adminアプリ」を中心に紹介していこう…
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第45回 Listsで情報をリスト化して管理する
Microsoft 365の「Microsoft Lists」(以下、Lists)は、日程や情報などをリスト化して管理したり、共有したりするのに便利なアプリだ。今回は、この「Lists」の操作方法を紹介しよう。
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第44回 SharePointでコミュニケーションサイトを作成する
前回はSharePoint Online(以下SharePoint)のチームサイトを紹介した。SharePointではチームサイト以外に「コミュニケーションサイト」というサイトも作成できる。今回は、SharePointのコミュニケーションサイトを中心に紹介しよう。
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第43回 SharePointで情報共有のための社内サイトを作成する
テレワークの時間が続き、共有ファイルや社内の情報をどのようにまとめればよいか迷う場面も出てくるはずだ。Microsoft 365(旧Office 365)のプランにあるSharePoint Online(以下、この記事ではSharePoint)を利用すれば、ファイル共有や情報などを管理するWebサ…
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第42回 共有ライブラリでファイルを共有する
部署などのチーム単位でファイルを効率よく共有するには、「共有ライブラリ」を利用してみよう。今回は、SharePointとOneDriveの共有ライブラリを中心に紹介しよう。
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第41回 どこからでもアクセス可能なOneDrive for Businessを利用する
テレワークで、自宅で仕事をする機会も多くなった。Officeアプリなどで作業したファイルをどの環境でも効率的に使うには、Microsoft 365(旧Office 365)の利用者なら、クラウド上でファイル共有ができる「OneDrive for Business」がおすすめだ。
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第40回 Office 365からMicrosoft 365へ、何が変わるのか?
Office 365の名称が「Microsoft 365」に名称変更された。名称は変更されているが、プラン内容や価格は現時点では変更されていない。今回は、名称変更の内容や更新情報に関連する内容を紹介する。
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第39回 テレワークにTeamsを利用する
新型コロナウイルスの影響を受け、企業でも在宅勤務を行うケースが増えてきた。また、会社以外に自宅やサテライトオフィスなどを働く場所とした、場所や時間にとらわれない働き方も話題になっている。
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第38回 作業を自動化できるPower Automate
以前、本連載でも紹介した「Microsoft Flow(以下、Flow)」が「Microsoft Power Automate(以下、Power Automate)」と名称が変わり、RPA(Robotic Process Automation)を実現する「UI flows」機能が追加された。
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第37回 「役割」で適したアクセス許可を割り当てる
Office 365では、管理者権限を持つアカウントを作成するのではなく、作業するユーザーに効率よくアクセス許可が割り当てられる「役割」という機能がある。今回はこの機能を紹介する。
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第36回 デジタルのホワイトボード「Whiteboard」を使う
Microsoft Whiteboard(以下、Whiteboard)は、デジタルで使えるフリーフォームのホワイトボードだ。Office 365のアカウントでサインインすれば、組織内で共有して使用できる。今回は、このWhiteboardを紹介する。
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第35回 MyAnalyticsダッシュボードで効率よく作業する
Microsoft MyAnalytics(以下、MyAnalytics)は、Office 365を使ったメールやチャット、予定表などの作業時間を可視化し、分析して作業パターンを表示してくれる。さらに、AIを利用して生産性を高めるための分析や提案をしてくれるサービスだ。今回は「MyAnalytic…
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第34回 Microsoft SearchでイントラネットとWebを効率よく検索する
Microsoft Searchは、企業内のイントラネットやWebサイトを検索して効率的に情報を得るための機能で、Office 365では標準装備されている。イントラネットにある組織内の検索情報を上部に表示することができる。