サンゲツは、日本の伝統工芸を取り入れた壁装材シリーズ「SHITSURAHI (室礼)」に箔や和紙などを使った新作を加え、2018年1月に発売した。
日本の伝統技術から生まれた和素材のアイテムを分類し、箔や金・銀を使った「煌(きらめき)」、和紙を使った「漉(すき)」、珪藻土の「壌(つち)」などのジャンルに分けて展開している。新たにラインアップした「SGB-110」は「サンゲツ壁紙デザインアワード2017」の大賞受賞作品。金箔のベースに白いドットを手書きしている。
「SGB-106」は、すいた和紙を手でもみ、染料で色付けした手加工和紙の壁紙。1枚ごとに色や文様の入り方などが違い、手仕事ならではの風合いを楽しめる。
このほか、天然木を薄くスライスし不燃認定壁紙に加工した「WILL WOOD」などもラインアップに加わった。
価格(税別)は、「SGB-110」が1万8370円/m2、「SGB-106」が1万2930円/m2。
問い合わせ先:サンゲツ
電話:0120-688-662
URL:https://www.sangetsu.co.jp/
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