ガス使用量の内訳(給湯、暖房、追いだき)が会員向けウェブサイトで確認できる。何に多くガスを使っているのかがわかり、省エネにつながる。(出所:大阪ガス)
ガス使用量の内訳(給湯、暖房、追いだき)が会員向けウェブサイトで確認できる。何に多くガスを使っているのかがわかり、省エネにつながる。(出所:大阪ガス)
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 大阪ガスは、高い発電効率で、年間の光熱費を大幅に節減できる家庭用燃料電池「エネファームtype S」を2018年4月に発売する。

 「エネファームtype S」は、トヨタ自動車が開発した技術をベースにして、大阪ガス、アイシン精機、京セラの3社が商品化したものだ。クリーンな天然ガスから取り出した水素を、空気中の酸素と化学反応させて発電する。発電した電気を家庭内で使用するとともに、その際に出る熱もお湯として利用できる環境に優しいエネルギーシステムだ。

 発電ユニットの制御プログラムを改良することで、定格出力で運転した際の発電効率を53.5%に向上させることに成功した。これにより、従来の給湯暖房システムと比べると、年間の光熱費を約11.3万円、CO2排出量を約2.4トン削減することができる。

 利便性も向上した。IoTを活用し、新サービスを提供する。話しかけるだけでお湯張りや床暖房の操作ができる。離れて暮らす家族のお湯の使用状況を知らせ、家族の暮らしを見守るサービスなども行う。

 大阪ガスでは、家庭用燃料電池が発電した余剰電力を、電力系統を介して買い取る事業をすでに開始している。今回の機器の性能向上により、従来品では年間約5000円であった余剰電力買い取りによるメリットが、約7000円まで向上する。

 機器仕様の見直しなどにより、発電ユニット(自立運転機能なし)とバックアップ熱源機のセット希望小売価格(税抜き)は、現行品よりも約10万円低減した。

 セット小売希望価格で、168万円(燃料電池発電ユニット、熱源機、インターホンリモコン。税と設置工事費は別)。

問い合わせ先:大阪ガス
電話:0120-000-555
URL:http://www.osakagas.co.jp/

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