ダイキン工業は、室内の空気の流れを制御して快適性を向上させる「アシストサーキュレータ」を2018年5月10日に発売した。
天井にたまった暖気、床にたまった冷気をかき混ぜて、不快な温度ムラを解消する。エアコンの風が届かない死角ゾーンに気流を届けることも可能だ。さらには、エアカーテンのように気流を真下に吹き出して、廊下や階段、窓際からの熱や冷気の侵入を軽減することもできる。
風量設定は、同社がエアコンの開発で培った技術を活用し、風量は最大で毎分8.2m3、最小で毎分4.6m3。5段階の切り替えができる。
室内レイアウトや使い方に応じて、壁掛け、床置き(縦、横)と、3種類の置き方ができる。床置きの場合は設置工事が不要で、自由に持ち歩ける。
専用のスマートフォンアプリ「DaikinAPP」で、離れた場所からの操作もできる。さらに、ダイキンエアコンと連動すれば、起動や停止が同時にできる。
オープン価格。
問い合わせ先:ダイキン工業
電話:0120-88-1081
URL:http://www.daikin.co.jp/
※無料で本資料の全文をご覧いただけます
- ※ダウンロードいただく資料(動画閲覧を含む)の著作権、および表現内容に関しての責任は資料提供企業、およびその協力者に属します。