三協立山は、積雪地域や強風地域でも使用できるアルミ製のサイクルポート「アルフォース」を2018年10月1日に発売した。
メンテナンスのしやすいアルミ製構造材を使い、耐積雪量150cm仕様(耐積雪荷重4500N/m2)のサイクルポートを実現した。50cm仕様、100cm仕様も用意している。
屋根材は、アルミ屋根のほか、光を通し、基準風速(Vo)毎秒38mに耐えるポリカーボネート屋根をラインアップ。風の強い地域での使用も可能になった。厚みを抑えたフラットなデザインの屋根になっている。
高さは1900mmと2400mmの2種類、間口は2600mm、2700mm、5300mmの3タイプ。同社のサイクルラックと組み合わせることが可能だ。自転車の収容台数や敷地条件に合わせて、連結タイプやミニタイプも選べる。オープンタイプと、腰パネル付きのクローズタイプがある。本体の色は、サンシルバー、アーハングレー、ダークブロンズの3種。
参考価格は、写真の間口5300×奥行2000×高さ1900mm、ポリカーボネート屋根のオープンタイプ、耐積雪量150cm仕様、収納台数8台のものが86万9000円(サイクルラック、税、搬入費、施工費など別)。
問い合わせ先:三協立山
電話:0766-20-2264
URL : http://www.st-grp.co.jp/
※無料で本資料の全文をご覧いただけます
- ※ダウンロードいただく資料(動画閲覧を含む)の著作権、および表現内容に関しての責任は資料提供企業、およびその協力者に属します。