freee株式会社でマーケティングを担当している中東(なかひがし)と申します。
私自身はこれまで、運よく複数の会社でマーケティングチームの再構築に携わることができました。このときの経験を、試行錯誤や失敗談を含めて共有できればと思います。
この記事が、世の中のマーケティング組織をマネジャーとして率いるリーダーのお役に立てれば幸いです。


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freee株式会社でマーケティングを担当している中東(なかひがし)と申します。
私自身はこれまで、運よく複数の会社でマーケティングチームの再構築に携わることができました。このときの経験を、試行錯誤や失敗談を含めて共有できればと思います。
この記事が、世の中のマーケティング組織をマネジャーとして率いるリーダーのお役に立てれば幸いです。
連載の10回目となる今回は、B2Bマーケティングで避けては通れない、小さいようでいて非常に大きな問題について話します。衛生的な水資源を運ぶ上水道は、人々の生活に欠かせないものです。この水資源を、企業活動の生命線ともいえる「データ」に言い換えてみるとどうなるでしょう。
今回は、新型コロナウイルス感染拡大以後に重要度を増しているインサイドセールスのマネジメントについて、具体的なHow toを紹介したいと思います。ここではインサイドセールスの中でも、リストからすぐに営業できる顧客情報を営業チームに渡すSDR(Sales Development Rep)について説明し…
この連載を読んでいる、マーケティング組織を率いるリーダーの皆さんは、マーケティングの重要性が社内でなかなか理解されないことをどう考えているでしょう。私は、Web広告研究会B2Bマーケティング委員会のカンファレンスで、「社内にマーケティングの価値を理解してもらうには?」というテーマを設定しました。「…
この連載を始めてから半年が過ぎ、今回が第7回となりました。 連載ではこれまで、「マーケティング組織のリーダーとしてあなたが率いるチームをどうするか?」というテーマにフォーカスしてきました。しかしマーケティング部門のリーダーは、自分のチームだけを責任範囲として捉えているだけではいけません。
前回の終わりに、「メンバーの変化への適応を支援しながら、顧客価値を高めるストーリー構築に有用な手法を紹介する」と宣言しました。今回は、その「メンバーに自律自走を促しながらストーリーを作っていく、実践手法」を紹介します。
今回も前回に引き続き、新型コロナウイルスの感染拡大後のBtoBマーケティングについて話をします。今回のテーマは、B2Bマーケティングの「ストーリーテリング」、つまり「顧客が自社の商材を必要と考える主張や理念を整理し、これを社会的に認知させること」です。
今回はいつもの連載をいったんお休みし、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、BtoBマーケティングがどのように変わるのかを考えてみます。現在の状況から、BtoBマーケティングの前提は大きく変わることを推測できます。以下、筆者の予想を列挙しました。
マーケティング組織のマネジメントを任されたリーダーであるあなたは、メンバーを目標達成に導くために、どのような舵(かじ)取りをするべきなのでしょう。今回は組織が成果を上げるマネジメントに欠かせない「組織活動のチェックモデル」を考えます。
今回は「そもそもB2Bマーケティング組織はどのような機能を提供すべきなのか?」つまり「What」について、私なりの観点で掘り下げます。B2Bのマーケティング組織が持つべき具体的な機能とは、1.商材のSTP(Segmentation / Targeting / Positioning)の定義機能、2…
freee株式会社でマーケティングを担当している中東(なかひがし)と申します。よろしくお願いいたします。今回始まった連載では、マーケティング組織のマネジメントについて語っていきたいと考えています。