米Twitter(ツイッター)は2021年5月3日(米国時間)、音声ライブ配信機能「Spaces(スペース)」の正式提供を開始した。日本でも利用できる。

 同社は2020年12月にスペースのベータテストを米国で開始し、日本では2021年2月から一部のユーザーがテストに加わった。筆者もこのテストに参加してきた。今回は正式にリリースされたスペースの機能や競合の動向などについて解説する。

フォロワー600人以上のユーザーがホストに

 スペースはiOS版/Android版のTwitterアプリに追加された音声ライブ配信機能の名称だが、同機能によって音声で会話するトークルームの意味も持つ。ホストを含めて最大11人が1つのスペースに参加できる。発表時点では、ホストとなってスペースを主催できるのは600人以上のフォロワーを持つユーザーのみだ。

 スペース内の会話を聞きたい人は誰でも「リスナー」になれる。フォローしている人がスペースで発言すると、タイムラインの上部に「バブル」と呼ぶ紫色のアイコンが表示される。バブルをタップすると、トークルームに参加できる。ホストから許可を受ければ、「スピーカー」として発言することも可能だ。

紫色のアイコン「バブル」をタップするとスペース(トークルーム)への参加画面が表示される
紫色のアイコン「バブル」をタップするとスペース(トークルーム)への参加画面が表示される
(出所:米Twitter)
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 スペースの特徴は、音声だけでなく視覚要素も活用できることだ。トークルームの会話に対して、リスナーは「笑顔」や「ピースサイン」などの絵文字でリアクションできる。会話の自動文字起こしによる字幕表示(正式対応は英語のみ)も可能だ。

 スペース内でツイートを共有する機能もある。例えば「この話題について話そう」という投稿に、画像や動画を添付できる。

スペース内にツイートを投稿した画面
スペース内にツイートを投稿した画面
(出所:米Twitter)
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