Googleにキーワードを入力し検索することを「ググる」と呼ぶ。「ググる」に代表されるネット検索を多くの人が日々利用しているだろう。しかし若者はそうとは限らない。ネット検索ではなく、InstagramやTwitter、TikTokなどのSNS(交流サイト)を使って情報収集する傾向が生まれている。

 若い世代ほどSNSが生活の中心にあり、SNSのアプリを開けば欲しい情報が自然と集まってくる。美容に興味がある人は美容系のインフルエンサーをフォローしているし、好きなタレントの最新情報は互いにフォローし合うファン同士でシェアする。投稿のリンクをタップすれば記事が開き、詳細な情報を知ることができる。

 しかもSNSの「ハッシュタグ」機能を使うことで、もっと簡単に欲しい情報にたどり着きやすくなる。ハッシュタグとは、投稿に含める「#○○」のようなテキストのことだ。○○の部分にはキーワードが入る。SNSならハッシュタグをタップするだけで、同じハッシュタグを付けている別の投稿が検索されて表示される。ハッシュタグでの検索を「タグる」という。情報収集は、SNSでタグる。若者はそんな使い方を始めている。

 Instagramではハッシュタグをフォローすることもできる。フォローしたハッシュタグを付けた投稿があると、フィードに表示される。フォローしていないアカウントの投稿も対象になり、Instagramのアプリを眺めているだけで欲しい情報を入手しやすくなる。

1つの投稿に8つのハッシュタグを付けた例
1つの投稿に8つのハッシュタグを付けた例
(出所:筆者)
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