コロナ禍で大幅に進化した事業の1つが、ネットスーパーなどのデリバリーサービスだ。手元のスマートフォンやパソコンから欲しい商品を注文すると、自宅まで配送してくれる。筆者は長年にわたってネットスーパーを愛用している。そもそもは幼い子どもがいたためだったが、今や買い物に行く時間を仕事に充てられることが大きなメリットになっている。ネットスーパーは、朝注文すればその日の夕方には受け取ることができ、「食料品と洗濯洗剤と英語ノートと靴下」といったバラバラのジャンルでも対応してくれる。

 ネットスーパーの恩恵にあずかっている身として、気になるニュースがあった。セブン-イレブン・ジャパンが東京、北海道、広島の一部地域に限定してサービスを提供してきた「セブン-イレブン ネットコンビニ」を2025年度までに全国展開するという。スマホで注文すると、最短30分でセブン-イレブンの商品を届けてくれるサービスで、1000円から注文でき、配送料は1注文につき110円~550円(税込み)だ。配送できる商品は雑誌や非課税商品を除く約2800アイテム。

 ネットコンビニといえば、ローソンがUber Eatsと連携し、コンビニの商品を配送している。セブン-イレブン ネットコンビニは自社のリアルタイム在庫連携と、セイノーホールディングス傘下の「GENie」、出前サービス「出前館」や配送マッチングプラットフォーム「PickGo」との連携など、即配システムを備えており、確実に素早く届けることを強みとしている。

 ネットスーパーよりも早く、そしてコンビニに置かれている売れ筋の商品が手に入るのは興味深い。そこで、セブン-イレブン ネットコンビニで実際に注文してみた。

セブン-イレブン ネットコンビニで購入してみた

 セブン-イレブン ネットコンビニはスマホでWebサイトにアクセスして注文する。会員登録は必須ではないが、クレジットカードで決済するのであれば登録しておくと便利だ。ちなみに決済は現金(代金引換)かクレジットカードとなっている。また、電子マネー「nanaco」にポイントをためられる。

 届け先を郵便番号や現在地、地域から指定する。すると、最寄りの店舗が選定され、お届け時間の目安と配送料が表示される。配送料は注文の時間や金額によって変動する。配送時間は午前10時~午後11時だ。

届け先を指定すると、お届け時間と配送料が表示される
届け先を指定すると、お届け時間と配送料が表示される
(スマートフォンでアクセスしたセブン-イレブン ネットコンビニのサイト画面を筆者がキャプチャー)
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