農林水産省が全行政手続きのオンライン化に取り組んでいる。全3000件の手続きのうちこれまでに8割強をオンライン化した。申請する農業従事者に加え、審査・承認する職員らの業務効率化も図る。

農林水産省が入る東京・霞が関の中央合同庁舎1号館
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 行政手続きオンライン化のために農水省が開発し運用するのが「農林水産省共通申請サービス(eMAFF)」である。3年の準備期間を経て2021年4月に本格稼働した。約3000件の全行政手続きのうち、2022年3月18日時点で2577件をオンラインでできるようにした。2022年度末までに全ての手続きをオンライン化して、2025年度末には手続きのオンライン利用率60%を目指す。

 農林漁業者らが認定農業者制度など法令にのっとった手続きや補助金申請をするだけでなく、農水省職員や自治体職員らによる審査・承認までオンライン上で完結する。申請は原則24時間365日可能だ。パソコンやスマートフォンなどのWebブラウザーからインターネット経由でアクセスできる。

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