(写真:伊藤朝輝、以下同じ)
(写真:伊藤朝輝、以下同じ)
[画像のクリックで拡大表示]

 1年延期で開催予定の東京オリンピックに合わせて、2021年も「海の日」と「スポーツの日」(元体育の日)、「山の日」が、本来の日付から移動することが決まった。

 祝日の移動を決める特例法の審議に時間がかかり、成立が2020年11月27日、公布が12月4日と年末ギリギリとなった。すでに印刷された紙のカレンダーやスケジュール帳などは、移動前の祝日が記載されている場合がある。

 そのような中、iPhoneの標準「カレンダー」アプリの祝日表示は大丈夫だろうか。今回はカレンダーアプリに祝日を表示する方法に加えて、家族・友人の誕生日、記念日を表示するテクニックを紹介しよう。

標準の「日本の祝日」機能を使えば正しく表示

 2021年は2020年に引き続き、オリンピックの開会式と閉会式の前後が連休になるように祝日が移動になる。具体的には海の日は「第3月曜→7月22日(木)」、スポーツの日は「10月第2月曜→7月23日(金)」、山の日は「8月11日→8月8日(日)」と移動する。カレンダーを確認して移動前の表記になっていたら注意だ。

 iPhoneのカレンダーアプリにあらかじめ設定されている「日本の祝日」という祝日があらかじめ設定されたカレンダーは、すでに更新されたiCloud上の情報を参照している。この機能を使って祝日をアプリ内で表示していれば大丈夫だ。

 念のために「日本の祝日」の表示方法を確認しておこう。カレンダーアプリを起動して画面下部にある「カレンダー」をタップ。「その他」の項目にある「日本の祝日」にチェックが付いていれば、アプリ内に2021年の正しい祝日が表示されるはずだ。

 ユーザーがオリジナルのカレンダーを追加するなどして使っていると、カレンダー上に表示される祝日の色がシステムによって自動設定される場合がある。この色は「日本の祝日」の右側にある「i」のアイコンをタップして表示される画面で変更可能だ。祝日は赤で表示しておきたい場合はここで変更しておこう。

 「日本の祝日」の下に小さな文字で「照会」とあるが、これはネットワーク上にアップルが用意した情報を参照していることを示している。この情報が更新されれば、iPhoneのカレンダーアプリ側の表示も更新されるといった流れになる。

 「日本の祝日」機能がなかった頃からiPhoneを使っていて、異なる祝日カレンダーを参照するように自分で設定している場合は、正しい日付に更新されていることを確認しておくとよいだろう。

iPhone標準の「カレンダー」アプリで2021年7月22日を表示したところ。正しく「海の日」と表示されていることが確認できる。表示されていない場合や、設定を確認したいといった場合は画面下部の「カレンダー」をタップしよう(赤い枠は筆者が付けた)
iPhone標準の「カレンダー」アプリで2021年7月22日を表示したところ。正しく「海の日」と表示されていることが確認できる。表示されていない場合や、設定を確認したいといった場合は画面下部の「カレンダー」をタップしよう(赤い枠は筆者が付けた)
[画像のクリックで拡大表示]
画面中央あたりに表示されている「日本の祝日」が標準で用意されている祝日カレンダー。これがオンになっていればよい(赤い枠は筆者が付けた)
画面中央あたりに表示されている「日本の祝日」が標準で用意されている祝日カレンダー。これがオンになっていればよい(赤い枠は筆者が付けた)
[画像のクリックで拡大表示]

この先は日経クロステック Active会員の登録が必要です

日経クロステック Activeは、IT/製造/建設各分野にかかわる企業向け製品・サービスについて、選択や導入を支援する情報サイトです。製品・サービス情報、導入事例などのコンテンツを多数掲載しています。初めてご覧になる際には、会員登録(無料)をお願いいたします。