(写真:伊藤朝輝、以下同じ)
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 「ウィジェット」は、アプリを起動せずに情報を確認できる便利な仕組みだ。ウィジェット自体は2014年発表の「iOS 8」から存在する機能だが、2020年11月にリリースされた「iOS 14」でiPhoneのホーム画面にもウィジェットを配置できるようになった。

 従来型のウィジェットとホーム画面に配置できるウィジェットは、実はiOS 14内で扱いが異なる。このためユーザーがカスタマイズする際には注意が必要となる。今回はその違いとカスタマイズのポイントを紹介する。

iOS 14登場前と登場後のウィジェットで何が違う?

 iOSのウィジェットは、Androidのようにウィジェット単体で提供されず、アプリに付属する機能として扱われる。そのためウィジェットしか使わないとしてもアプリをインストールしなければならない。

 またウィジェットが使えるアプリでも、「App Store」のアプリ紹介画面でウィジェットの情報が示されていない場合がある。もちろんアプリがウィジェット機能を持たないこともあるが、インストールしてみると実はウィジェットが使えたというケースもある。ウィジェットを活用したいと考えているユーザーには悩ましい状況だ。

 ウィジェットのうち、ホーム画面に配置できるのはiOS 14で登場したウィジェットのみ。それ以前からある従来型ウィジェットは「ウィジェット専用画面」にしか配置できない。ここでいうウィジェット専用画面とは、ホーム画面の1ページ目を右にスワイプして表示される画面のことだ。

 なお、iOS 14で登場したウィジェットはウィジェット専用画面にも配置できる。またiOS 14のウィジェットと従来型のウィジェットの両方を提供しているアプリもある。iOS 14のウィジェットはホーム画面とウィジェット専用画面の両方に配置できるので、iOS 14のウィジェットだけで済むと思うかもしれない。だが、従来型のウィジェットのほうが便利な場合もある。これについては後述しよう。

ホーム画面にアプリのように配置できるのがiOS 14から登場したウィジェット
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従来型のウィジェットは、ウィジェット専用画面に配置して使う。ウィジェット専用画面はホーム画面の1ページ目を右にスワイプすると表示される
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