(写真:伊藤朝輝、以下同じ)
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 本連載では、パスコードを忘れてiPhoneのロックを解除できなくなったときの対処法を何度か紹介してきた。いくつかの方法があるが、iPhoneをパソコンにケーブルで接続し、「リカバリーモード」と呼ばれる特殊な方法で初期化して再設定する方法が基本だった。

 パソコンを持っていない場合は、誰かにパソコンを貸してもらうか、アップルのサポートセンターに持ち込むしかなかったが、iOS 15.2以降をインストールしたiPhoneには、iPhoneだけで初期化できる機能が搭載されている。

 いざというときのためにやり方を紹介しよう。なお事前のバックアップがない場合は初期化できても、元の状態に復元できない点に注意してほしい。

iPhoneがロックされる点は同じ

 iPhoneを再起動した際などにパスコード入力を5回連続で間違えると画面には「iPhoneは使用できません 1分後にやり直してください」と表示される。6回目も失敗すると次は5分後となる。7回目に失敗すると、次に入力できるまでの待ち時間は15分といったように、待ち時間が長くなっていく。基本的な挙動はこれまでと変わらない。筆者が試したところ、最終的に1時間になるのも同じだった。

iPhoneを再起動したときなど、指紋認証や顔認証では認証できず、パスコードが必要な場面もまれにある
iPhoneを再起動したときなど、指紋認証や顔認証では認証できず、パスコードが必要な場面もまれにある
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