(写真:伊藤朝輝、以下同じ)
(写真:伊藤朝輝、以下同じ)
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 前回「ショートカット」アプリを使って「はいチーズ」という音声でiPhoneのシャッターを切る方法、簡単なオリジナルショートカットを作成する方法を紹介した。

 今回は応用編として「メモ」アプリにテキストを書き込むショートカットの作り方を紹介する。さらに音声入力したテキストと現在地の位置情報を、時刻とともにメモに書き込むショートカットにアレンジしてみよう。

結果をメモアプリに出力できると何かと便利

 ショートカットは「アクション」と呼ばれるコマンドのようなものを組み合わせて一連の作業を記述し、1回のタップで実行したり、Siriを使って音声で実行したりできる。

 前回は「My Suicaカードを開く」という1つのアクションだけで、声でSuicaの残高を確認するショートカットを作成した。今回は、少しステップアップして、メモアプリに現在地を書き込むショートカットを作ってみよう。

 新規ショートカット画面でまずはショートカット名を付ける。Siriで実行することを想定して、ここでは「現在地をメモ」とした。続いて「アクションを追加」をタップする。

新規ショートカットに名前を付けて「アクションを追加」をタップする(赤い枠は筆者が付けた)
新規ショートカットに名前を付けて「アクションを追加」をタップする(赤い枠は筆者が付けた)
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 次に検索フィールドに「場所」と入力して場所に関するアクションを探し、その中から「現在地を取得」アクションをタップしてショートカットに追加しよう。位置情報へのアクセスの許可を求められた場合は許可する。

検索フィールドに「場所」と入力して、検索結果から「現在地を取得」アクションをタップする(赤い枠は筆者が付けた)
検索フィールドに「場所」と入力して、検索結果から「現在地を取得」アクションをタップする(赤い枠は筆者が付けた)
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 続いて「メモ」で検索して「メモを作成」アクションを追加しよう。すると画面には「現在地でメモを作成」と表示される。アクション内の青文字は「変数」に当たり、タップで変更できる。ただし上のアクションを引き継いで、ある程度自動的に設定される。今回はそのままでよい。

「メモを作成」アクションを追加すると、自動的に「現在地でメモを作成」となる(赤い枠は筆者が付けた)
「メモを作成」アクションを追加すると、自動的に「現在地でメモを作成」となる(赤い枠は筆者が付けた)
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 ここまでの作業で、2つのアクションを配置した。実行するとメモアプリに現在地が住所で書き込まれる。「Hey Siri、現在地をメモ」と言うとメモに住所が記録されていくわけだ。

ショートカットを実行すると、メモに現在地の住所が書き込まれる
ショートカットを実行すると、メモに現在地の住所が書き込まれる
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