(写真:伊藤朝輝、以下同じ)
(写真:伊藤朝輝、以下同じ)
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 2021年10月26日、米Apple(アップル)の完全ワイヤレスイヤホンのラインアップに「AirPods(第3世代)」が加わった。

 上位のAirPods Proが登場したのは2019年10月で、既に2年が経過している。第3世代にはその間に開発が進んだ機能が搭載されているため、上位モデルよりも優れた点も見られる。

 今回は第3世代AirPodsとこれまでのAirPodsシリーズを比較しつつ、iOS 15やiPadOS 15などのアップルの最新OSに搭載された新機能である「空間オーディオ」「ステレオの空間化」の使用方法を紹介しよう。

AirPodsシリーズのラインアップを確認

 初代AirPodsが登場したのは2016年12月。それから約2年4カ月後の2019年3月に第2世代が登場した。本体や充電ケースの見た目はほとんど同じで、オンラインアシスタント「Siri」をAirPods装着中に声で呼び出す機能が追加された。AirPods(第3世代)登場後も継続販売されている。

 第2世代ではイヤホン本体の収納と充電用のケースが、ワイヤレス充電対応の「Wireless Charging Case」と非対応の「Charging Case」の2つが用意されていたが、継続販売されるのは非対応のみ。直販価格で1万6800円(税込み、以下同じ)と若干値下げされている。

 今回登場したAirPods(第3世代)は、ワイヤレス充電に対応するケースが付属する。価格は2万3800円。第2世代のワイヤレス充電対応ケース版は2万5080円だったので、それよりも安価になった。値下げされた第2世代と比較してしまうと高額だが、後述するように性能がアップし、音も明らかによくなっているのでお得なモデルと言える。

 上位のAirPods Proは2019年10月に登場。ノイズキャンセリング機能の搭載が特徴だ。

左から「AirPods(第2世代)」「AirPods(第3世代)」「AirPods Pro」。第3世代のイヤホン本体はProに似た形状で、充電ケースも横長だがProのケースよりも若干コンパクトになった
左から「AirPods(第2世代)」「AirPods(第3世代)」「AirPods Pro」。第3世代のイヤホン本体はProに似た形状で、充電ケースも横長だがProのケースよりも若干コンパクトになった
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