スタート以来、日経クロステックの名物コラムとなった「テクノ大喜利、ITの陣」。今回はその第14回だ。毎回、複数の識者に共通のお題(質問)を投げかけ、識者にはそれに答える形で論陣を張ってもらう。お題は日本企業のIT利活用の問題点やIT業界の構造問題、そして世間の耳目を集めたIT絡みの事件などだ。

 第14回のお題は「DXを主導しようとしない経営者につけるクスリはあるか」。答える識者のトップバッターとして、ネット広告などを手掛けるオプトホールディング社長の鉢嶺登氏が登場する。起業家である鉢嶺氏はデジタルトランスフォーメーション(DX)を理解しようとしないサラリーマン経営者の現状を憂い、「もう引退だから関係ない」と言う無責任な経営者にレッドカードを突きつける。(編集部)

鉢嶺 登(はちみね のぼる)
オプトホールディング社長
鉢嶺 登(はちみね のぼる) 1967年生まれ。1991年3月に早稲田大学商学部を卒業し、同年4月に森ビル入社。1994年3月にオプトホールディングを設立し、代表取締役社長グループCEO(最高経営責任者)に就任。経済同友会幹事、新経済連盟理事、ネッパン協議会代表理事などを務める。著書に『ビジネスマンは35歳で一度死ぬ』(経済界)、『役員になれる人の「読書力」鍛え方の流儀』(明日香出版社)、『GAFAに克つデジタルシフト』(日本経済新聞出版社)がある。
【質問1】日本企業の経営者のITオンチはどこまで改善された?
【回答】 DXと「デジタイズ」を混同する経営者が依然として多い
【質問2】DXの重要性を語る経営者が現場任せなのはなぜか
【回答】出世を果たしたサラリーマン経営者は自社の将来を真剣に考えない
【質問3】今、経営者に説教するとしたら何と言う?
【回答】 DXを推進しないと未来はないと理解せよ、理解できないなら何度でも聞け

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