スタート以来、日経クロステックの名物コラムとなった「テクノ大喜利、ITの陣」。今回はその第14回だ。毎回、複数の識者に共通のお題(質問)を投げかけ、識者にはそれに答える形で論陣を張ってもらう。お題は日本企業のIT利活用の問題点やIT業界の構造問題、そして世間の耳目を集めたIT絡みの事件などだ。

 第14回のお題は「DXを主導しようとしない経営者につけるクスリはあるか」。答える識者の2番手は、日経クロステックの人気コラム「IT職場あるある」でおなじみの沢渡あまね氏だ。甘やかされて「育った」丸投げ体質の経営者や、「ITオンチ」のシステム部長などの問題を厳しく指摘した上で、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に向けた3つ処方箋を提言する。(編集部)

沢渡 あまね(さわたり あまね)
あまねキャリア工房 代表
沢渡 あまね(さわたり あまね) 1975年生まれ。業務改善・オフィスコミュニケーション改善士。IT運用エバンジェリスト。大手自動車会社、NTTデータ、大手製薬会社などを経て、2014年秋より現業。企業の業務プロセスやインターナルコミュニケーション改善の講演、アドバイス、執筆活動などを行っている。著書に『仕事ごっこ』『システムの問題地図』『マネージャーの問題地図』『職場の問題かるた』『職場の問題地図』『業務デザインの発想法』(技術評論社)など。
【質問1】日本企業の経営者のITオンチはどこまで改善された?
【回答】ビジネスの武器とする経営者と、文房具程度にしか思ってない残念な経営者に二極化
【質問2】DXの重要性を語る経営者が現場任せなのはなぜか
【回答】自分が変わる気がないから、オペレーションを分かっていないのも問題
【質問3】今、経営者に説教するとしたら何と言う?
【回答】「管理部門ファースト」から「エンジニアファースト」に改めよ

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