スタート以来、日経クロステックの名物コラムとなった「テクノ大喜利、ITの陣」。今回はその第14回だ。毎回、複数の識者に共通のお題(質問)を投げかけ、識者にはそれに答える形で論陣を張ってもらう。お題は日本企業のIT利活用の問題点やIT業界の構造問題、そして世間の耳目を集めたIT絡みの事件などだ。

 第14回のお題は「DXを主導しようとしない経営者につけるクスリはあるか」。答える識者の4番手として、ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズのバイスプレジデントの白川克氏が登場する。白川氏は「新型コロナ対策が必要な今だから説教したいことがある」としたうえで、デジタルトランスフォーメーション(DX)どころかテレワークもまともにできない「経営オンチ」たちに反省を促す。(編集部)

白川 克(しらかわ まさる)
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ バイスプレジデント
白川 克(しらかわ まさる) 中堅ITベンダーでシステム開発を経験後、2000年ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズに入社。以来、IT投資計画策定、人事、会計、販売管理、顧客管理、ワークスタイル改革、全社戦略立案などのプロジェクトに参加。プロジェクトをやりながらリーダーを育成することと、ファシリテーションが武器。著書には『業務改革の教科書』(日本経済新聞出版社)、『リーダーが育つ変革プロジェクトの教科書』(日経BP)などがある。
【質問1】日本企業の経営者のITオンチはどこまで改善された?
【回答】 ITオンチの経営者が一念発起してITを勉強し始めることはあり得ない
【質問2】DXの重要性を語る経営者が現場任せなのはなぜか
【回答】「結局DXってITを買ってくればいいんでしょ」と思っているから
【質問3】今、経営者に説教するとしたら何と言う?
【回答】よくぞ聞いてくれた、新型コロナの感染拡大が続く今だから説教したいことがある

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