スタート以来、日経クロステックの名物コラムとなった「テクノ大喜利、ITの陣」。今回はその第16回だ。毎回、複数の識者に共通のお題(質問)を投げかけ、識者にはそれに答える形で論陣を張ってもらう。お題は日本企業のIT利活用の問題点やIT業界の構造問題、そして世間の耳目を集めたIT絡みの事件などだ。

 第16回のお題は「日本企業のオープンイノベーションはうまくいくのか」。お題に答える識者のトップバッターは大喜利初登場の横塚裕志氏だ。東京海上日動火災保険のCIO(最高情報責任者)やIT産業の業界団体である情報サービス産業協会(JISA)会長などを歴任した横塚氏は、IT分野に幅広い知見を持つ。初登場の今回はベンチャーの発想にすがるだけの企業を一喝する。(編集部)

横塚 裕志(よこつか ひろし)
CeFIL理事長兼デジタルビジネス・イノベーションセンター(DBIC)代表
横塚 裕志(よこつか ひろし) 1973年一橋大学商学部卒業、同年東京海上火災保険入社、2004年東京海上日動火災保険IT企画部長、2007年常務取締役、2009年東京海上日動システムズ社長。2014年CeFIL理事長、2015年JISA会長、現在CeFIL理事長兼DBIC代表、日本ビジネスプロセスマネジメント協会副会長、インフォテック社取締役、日本疾病予測研究所取締役、富山大学非常勤講師。著書に『SEよ大志を抱こう』『SEを極める プロフェッショナル仕事術』(日経BP)
【質問1】オープンイノベーションの「にわかブーム」はなぜ起きた
【回答】多くの企業が「ベンチャーの発想にすがれる」と誤解したから
【質問2】画一的な組織文化の企業にベンチャーらとの協業は可能か
【回答】「永久凍土」の上司と戦えるイノベーターがいれば可能だ
【質問3】オープンイノベーションで成果を得るために必要なことは?
【回答】共感を呼ぶテーマがあること、そして経営者の応援があることが必要だ

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