スタート以来、日経クロステックの名物コラムとなった「テクノ大喜利、ITの陣」。今回はその第18回だ。毎回、複数の識者に共通のお題(質問)を投げかけ、識者にはそれに答える形で論陣を張ってもらう。今回は特別企画として枠を2倍に拡大して常連の識者8人に、新型コロナウイルス禍で露呈した日本のIT活用の後進性をばっさり斬ってもらう。

 お題は「アフターコロナ、『IT後進国』の日本は生まれ変われるか」だ。後半戦に入り、お題に答える識者の5番手に、大手建設会社で長くCIO(最高情報責任者)を務めた木内里美氏が登場する。新型コロナウイルス禍で明らかにたった日本のIT活用の惨状に言及した上で、単なるデジタル化の徹底にとどまらず、農林水産業を核とした地域社会の再生が経済復興の鍵と説く。(編集部)

木内 里美(きうち さとみ)
SANTA 会長
木内 里美(きうち さとみ) 1969年に大成建設入社。土木設計部で海洋設計に従事した後、土木設計部システム技術室で部門LANの構築に携わり、1995年に土木情報技術部部長。2001年に情報企画部長、2001年に社長室情報企画部長、2005年に理事 情報企画部長 兼 大成情報システム代表取締役社長。2008年に大成ロテック常勤監査役。2012年にオランを設立し代表取締役に就任。2017年にSANTAを設立し会長に就任。2019年から高知県北川村政策参与。
【質問1】新型コロナ禍で明らかになったIT活用の後進性、どう見る?
【回答】 IT活用の先進性を感じられる話題はほとんど無し、情けない限り
【質問2】テレワークの導入や規制緩和の動きなどは評価できるか
【回答】デジタルサービスの不徹底による無駄と生産性の悪さを多くの人が体験
【質問3】アフターコロナの時代に向けてなすべきことは?
【回答】徹底したデジタル化と地方分散の実現、そのゴールに向けて準備すべし

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