スタート以来、日経クロステックの名物コラムとなった「テクノ大喜利、ITの陣」。今回はその第23回だ。毎回、複数の識者に共通のお題(質問)を投げかけ、識者にはそれに答える形で論陣を張ってもらう。今回は夏の特別企画として枠を2倍に拡大して、識者8人に暴論、奇論を織り交ぜ熱い弁舌を振るってもらう。

 お題は「デジタル革命の時代に『サラリーマン』じゃ生き残れない」。識者の3番手は、人材育成や変革プロジェクトのコンサルタントである白川克氏だ。デジタル革命の進展で働き方が「傭兵(ようへい)型」と「近衛型」に2極化するとみる白川氏は「サラリーマン」たちに肩書に頼らず働く能力や技術を身に付けよと説く。特に大事なのは「システムを作らせる技術」だ。(編集部)

白川 克(しらかわ まさる)
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ バイスプレジデント
白川 克(しらかわ まさる) 中堅ITベンダーでシステム開発を経験後、2000年ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズに入社。以来、IT投資計画策定、人事、会計、販売管理、顧客管理、ワークスタイル改革、全社戦略立案などのプロジェクトに参加。プロジェクトをやりながらリーダーを育成することと、ファシリテーションが武器。著書には『業務改革の教科書』(日本経済新聞出版社)、『リーダーが育つ変革プロジェクトの教科書』(日経BP)などがある。
【質問1】デジタル革命の進展で雇用環境や労働環境はどう変わる
【回答】労働者の働き方は「傭兵型」と「近衛型」に2極化する
【質問2】これからのビジネスで要る人材と要らない人材とは
【回答】「課長」「室長」みたいな肩書は通用せず、能力がないと本当にツラい
【質問3】「IT後進国」の日本でビジネスパーソンは何をなすべきか
【回答】 ITを作ったり作ってもらったりできないと、ダイナミックで価値の高い仕事は無理

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