鉛筆は1ダース12本で1箱になるのが一般的だ。一方、缶ビールは24本、つまり2ダースで1箱が標準になる。では、今回缶ビールが200本必要になったとしよう。24本入りの箱を何箱買えばいいのだろう。Excelで計算してもらいたい。

関数を使わずに計算する

 まず、関数を使わない計算方法について考えてみよう。200本を1箱24本で割り算する。ぴったり割り切れたら、その数が必要な箱の数になる。一方で割り切れず小数が出たとする。これは整数部分の箱数では1箱足りないことを示している。したがって、整数部分に1を足した箱の数が必要になる。

 下図を基にExcelで計算してみよう。まず、「必要本数」のB1に「200」、「1箱」のB2に「24」と入力する。さらに、B3には「=B1/B2」として、これを「途中結果」とする。結果は「8.333333」になった。小数点以下に数値があるため、「必要箱数」のB4は整数部分よりも1大きい「9」箱となる。

「必要本数」の「200」を「1箱」の「24」で割る。「途中結果」は「8.33333」になった。よって「必要箱数」は「9」箱になる
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 ところで上記計算では、B3の「途中結果」を目視で確認し、その上で「必要箱数」のB4に手入力で「9」と入れている。答えは間違いでないものの、やり方が素人臭くてちょっと格好悪い。やはり関数を利用してスマートに答えを得よう。利用するのはCEILING関数だ。

CEILING関数 数学/三角関数

=CEILING(数値, 基準値)

 2数値を切り上げて基準値の倍数にする。

①数値……丸める対象となる数値を指定する。
②基準値……倍数の基準となる数値を指定する。

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