Excelの表が大きくなるに従って、不必要な行や列を非表示にしたいことがある。「行列の非表示」を利用しよう。この機能はグラフと組み合わせることもできる。

元の表。店舗、顧客数と売上高の3項目をまとめた
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「行列の非表示」の基本的な使い方

 行または列を非表示にする基本所作は次の通りだ。まず、非表示にしたい行または列の見出しを右クリックしてメニューを表示する。下図では、B列(「顧客数」)の見出しを対象にした。メニューの下部に「非表示」とあるのでこれを選択する。するとB列が非表示になる。

目的の列の見出しを右クリックして「非表示」を選ぶ。対象列が非表示になる(行でも同じ)
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 元に戻すにはまずA列とC列をドラッグして選択する。非表示にした列をまたぐ要領で選択するわけだ。そうしたらいずれかの列見出しを右クリックする。メニューに「再表示」とあるので、これを選択するとB列が復活する。

非表示にした列を再表示させる。対象の列をまたぐようにして選択し、右クリックで「再表示」を選ぶ。B列が復活した
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 離れた行または列を一発で非表示にすることもできる。例えば3行目の行ラベル(「西店」)を選択した後、[Ctrl]キーを押しながら5行目の行ラベル(「北店」)を選ぶ。すると両行を同時に選択できるので、いずれかのラベルを右クリックして「非表示」を選ぶ。離れた行を同時に非表示にできた。

3行目の行ラベルを選んだあと、[Ctrl]キーを押して5行目の行ラベルを選択する。そのあと「非表示」を選べば両行を一発で非表示にできる。表示されるのは「東店」と「南店」の行だ
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 ただし、離れた行または列を複数非表示にすると、どこを非表示にしたのか分からなくなる。その場合、シートの左上隅の三角(A列の列見出しの左側)をクリックしてシート全体を選び、その後、行ラベルや列ラベルを右クリックして「再表示」を選べばよい。

どこが非表示になっているのか分かりにくい場合、まずシート全体を選択する。その後で「再表示」を選べばよい
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