Excelにはピボットテーブルという、非常に便利な機能がある。ところが残念なことに、あまり使われていないのが実情のようだ。おそらく多くの人は「ピボットテーブル=何だか難しそう」と思い込んでいるのだろう。今回はとってもカンタンな事例でピボットテーブルの操作を説明するので、その便利さを実感してもらえると思う。

ピボットテーブルを起動する

 まず、下図を見てもらいたい。テーブル機能を用いて作成した売り上げ管理表のシンプルな例だ。E2以下のE列は数式「=C2*D2」(数量×単価)となっていて、後のデータは手入力している。

シンプルな売り上げ管理表。「ホーム」タブにあるテーブル機能を用いて作成した。ピボットテーブルの素材はシンプルなものほど使いやすい
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 このような表では、品目ごとの合計や月別の売り上げなど、目的に応じた集計をしたい。実はこの集計作業に威力を発揮するのがピボットテーブルなのだ。

 表のいずれかのセルを選択したら、「挿入」タブの「ピボットテーブル」ボタンをクリックして「ピボットテーブルの作成」ダイアログを開く。同時に売り上げ管理表のデータ部分が選択されるので、範囲に問題なければ「OK」ボタンを押す。すると新規シートが作成され、画面の右側に「ピボットテーブルのフィールド」作業ウィンドウが現れる。

表のいずれかのセルを選んで、「挿入」タブの「ピボットテーブル」ボタンをクリックする
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「ピボットテーブルの作成」ダイアログが現れた。「OK」ボタンを押す
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新規シートが作成され、画面の右側に「ピボットテーブルのフィールド」作業ウィンドウが現れる。これを用いてピボットテーブルを作成する
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