ここに誕生日の日付のデータがある。生誕年を元号と西暦で表してから、昭和や平成といった元号別でデータを抜き出したい。その際、データから元号を取り出し、その上で「フィルター」ボタンを利用すれば、昭和や平成のみのデータを表示できるだろう。ただしこれを実行しようと思うと、ちょっと気を付けなければならないステップがある。以下、その手順を解説したい。

 下図は「氏名」と「誕生日」を示した表だ。この「誕生日」の日付を基にして、C列の「元号」には元号、D列の「年」には和暦を表示したい。「セルの書式設定」を利用すると簡単に実行できる。

C2を選んで、「=」と入力し「B2」の日付をクリックする。[Enter]キーを押すとC2にはB2と同じ日付が返る
C2を選んで、「=」と入力し「B2」の日付をクリックする。[Enter]キーを押すとC2にはB2と同じ日付が返る
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C2を選び、「ホーム」タブの「数値の書式」の下向き三角をクリックし「その他の表示形式」を選ぶ。「セルの書式設定」ダイアログが開いたら「ユーザー定義」をクリックし、「種類」に「ggg」と入力する。これは元号を表す表示形式だ
C2を選び、「ホーム」タブの「数値の書式」の下向き三角をクリックし「その他の表示形式」を選ぶ。「セルの書式設定」ダイアログが開いたら「ユーザー定義」をクリックし、「種類」に「ggg」と入力する。これは元号を表す表示形式だ
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「OK」ボタンを押すと「令和」が返った。C2の右下隅のハンドルをダブルクリックしてC8までオートフィルする
「OK」ボタンを押すと「令和」が返った。C2の右下隅のハンドルをダブルクリックしてC8までオートフィルする
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 これでそれぞれの日付の元号を一発で表示できた。次にD列には和暦の年のみを表示する。

D2を選んで「=B2」とし、さらにD2を選んだ状態で「セルの書式設定」ダイアログを開き、「ユーザー定義」の「種類」で単に「e」と入力する
D2を選んで「=B2」とし、さらにD2を選んだ状態で「セルの書式設定」ダイアログを開き、「ユーザー定義」の「種類」で単に「e」と入力する
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「OK」ボタンを押すと、和暦の年のみを表示できた(上)。表示形式を「ggge」とすると、「令和2」のように元号と和暦をセットで表示できる(下)
「OK」ボタンを押すと、和暦の年のみを表示できた(上)。表示形式を「ggge」とすると、「令和2」のように元号と和暦をセットで表示できる(下)
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