SUMIF関数は、条件に一致する値の合計を計算してくれる便利な関数だ。例えば、複数の販売員がいる店舗で、販売員ごとの販売額合計を算出する際などにSUMIF関数を活用できる。引数は「範囲」「検索条件」「合計範囲」の3種類になる。

SUMIF関数 数学/三角関数

=SUMIF(範囲、検索条件、[合計範囲])

 検索条件に一致する値の合計を返す。

①範囲 検索対象となる値を含む範囲を指定する。
②検索条件 検索条件を指定する。
③合計範囲 和を求める値を含む範囲を指定する。合計範囲が①と同じ場合は省略可能。

各販売員の販売額合計を計算する

 下図を使って、A11に指定した販売員の販売額合計をB11に算出したい。

 まず、B11を選択したら、「数式」タブの「数学/三角」ボタンをクリックして「SUMIF」を選ぶ。

A11に指定した販売員が販売した合計額をB11に算出する。B11を選んだら、「数式」タブの「数学/三角」ボタンから「SUMIF」を選ぶ
A11に指定した販売員が販売した合計額をB11に算出する。B11を選んだら、「数式」タブの「数学/三角」ボタンから「SUMIF」を選ぶ
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 ダイアログが現れたら、「範囲」には「販売員」の名前がある「C2:C8」を指定する。「検索条件」は「A11」、さらに「合計範囲」は「販売額」の合計だから「B2:B8」となる。以上の設定ができたら「OK」ボタンを押そう。結果、A11に指定した「三村洋子」さんの販売額合計は「¥44,000」となった。

「関数の引数」ダイアログが開いたら、「範囲」は「C2:C8」、「検索条件」は「A11」、「合計範囲」は「B2:B8」と指定する。以上の設定ができたら「OK」ボタンを押す
「関数の引数」ダイアログが開いたら、「範囲」は「C2:C8」、「検索条件」は「A11」、「合計範囲」は「B2:B8」と指定する。以上の設定ができたら「OK」ボタンを押す
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「三村洋子」さんの販売額合計を算出できた。アガベとリュービンタイを販売しており、その合計は「¥44,000」となった
「三村洋子」さんの販売額合計を算出できた。アガベとリュービンタイを販売しており、その合計は「¥44,000」となった
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