今回は行列の挿入について取り上げたい。これまた定番の操作ながら、やはり奥はなかなか深い。下図を例にしつつ、行の挿入を対象に、あまり知られていない時短ワザを紹介したい。

どこにでもあるありふれた表だ。この表を例に、行の挿入に関する時短ワザを紹介したい
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右クリックで手っ取り早く

 行を挿入する場合、まず挿入したい行の行ラベルを選ぶのが第一歩になる。「挿入したい行」とは、仮に3行目(「斉藤雅子」の行)に空白行を挿入したい場合、3行目の行ラベルを選ぶことを意味する。続いて「ホーム」タブの「挿入」ボタンをクリックしよう。これで3行目に空白行を1行挿入できた。

行ラベルを選択すると行全体が選択された状態でメニューが開く。このメニューから「挿入」を選べばよい
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 Excelに慣れた人ならば、「挿入」ボタンをほとんど使わないのではないか。時短に効くのは3行目の行ラベルを右クリックして、メニューから「挿入」を選ぶ方法だろう。これだと遠くにある「挿入」ボタンまでポインターを運ばなくてよい。

 ただし、複数行の空白行を挿入する場合、挿入したい数だけ今説明した方法を繰り返すのは明らかに時短違反だ。例えば、3行目から3行分の空白行を挿入したい場合、3行から5行の行ラベルをドラッグする。続けて右クリックでメニューを開き「挿入」を選ぶ。これで3行目から5行目に空白行を挿入できた。

挿入したい数だけ行を選択するのがポイント。その後、右クリックで「挿入」を選べばよい
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