今回は借金返済の話である。利息込みで55万円を借り入れし、36カ月間毎月均等払いで返済した場合について考えてみよう。

 下図ではB1に借入金の「¥550,000」、B2に返済期間の「36」を入れた。毎月の返済額であるB3は「=B1/B2」とする。結果、「¥15,277.78」が返った。

55万円を36カ月間毎月均等払いで返済する場合、毎月の支払いは「¥15,277.78」となった
55万円を36カ月間毎月均等払いで返済する場合、毎月の支払いは「¥15,277.78」となった
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毎月の返済額をきりのよい数字に

 55万円は36で割り切れない。このような場合、割り切れない余りの額は、初回にまとめて支払うケースがよくある。では、この考え方で計算をやり直してみよう。

 まず、毎月の返済額にあたるB3は、INT関数を用いて、除の小数点以下を削除した整数部分が返るようにする。INT関数は、小数点以下の値を切り捨てて整数部分だけ返す関数だ。

INT関数 数学/三角関数

=INT(数値)

 指定した数値を超えない最大の整数を返す。

 数値 切り捨てて整数にする実数を指定する。

 このINT関数を使ってB3の数式を「=INT(B1/B2)」とする。結果は「¥15,277.00」となった。小数点以下は不要なので、「ホーム」タブの「数値」グループにある「小数点表示桁下げ」を押して非表示にしよう。

INT関数を使って毎月の返済額を計算した。小数点以下が切り捨てとなり「¥15,277.00」が返った。小数点以下は不要なので非表示にする
INT関数を使って毎月の返済額を計算した。小数点以下が切り捨てとなり「¥15,277.00」が返った。小数点以下は不要なので非表示にする
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