Excelでカッコイイ表を作るポイントの一つに文字位置がある。セル内の文字位置がバッチリ決まっていると、表が引き締まる。下図を例にそのコツを紹介したい。

一見するとまともな表に見える。しかし、文字位置を念頭によくよく見ると、改善したいところがあちこちにある
一見するとまともな表に見える。しかし、文字位置を念頭によくよく見ると、改善したいところがあちこちにある
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文字位置は上下中央を基本にする

 皆さんは上記の表を見てどのように感じるだろう。筆者の場合、どこか居心地の悪さを感じてしまう。一番気になるのは、それなりに高さのあるセルに、テキストが張り付くように下ぞろえになっている点だ。行高が十分にある場合、下ぞろえはちょっとカッコ悪い。ここはやはり以下のように上下中央ぞろえにすべきだ。

表全体にあたるA1:C6を選んで、「ホーム」タブから「上下中央揃え」を選ぶ。上下中央ぞろえは表示する文字位置の基本と考えたい
表全体にあたるA1:C6を選んで、「ホーム」タブから「上下中央揃え」を選ぶ。上下中央ぞろえは表示する文字位置の基本と考えたい
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 好みがあるかもしれないが、筆者の場合、表の見出し文字は左右位置で中央ぞろえにすることが多い。また今回の場合、西暦は4桁でいずれも同じだ。だから中央ぞろえにしても並びがデコボコにならない。次の方法でどちらも中央ぞろえにしてしまおう。

A1:C1を選択する。次に[Control(Ctrl)]キーを押しながら、B2:C6を選ぶ。このように、連続していないセルを同時に選択したい場合、[Ctrl]キーを用いる
A1:C1を選択する。次に[Control(Ctrl)]キーを押しながら、B2:C6を選ぶ。このように、連続していないセルを同時に選択したい場合、[Ctrl]キーを用いる
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すべて選択したら「ホーム」タブの「中央揃え」ボタンをクリックする。これでかなり見やすい表になってきた
すべて選択したら「ホーム」タブの「中央揃え」ボタンをクリックする。これでかなり見やすい表になってきた
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 A2以下の名前は左ぞろえで問題ないだろう。ただし、左端の列で左ぞろえにすると、テキストが表の左枠にくっつく感じがする。これが嫌ならば、「インデントを増やす」を利用すればよい。A2:A6を選択して、「ホーム」タブの「インデントを増やす」を1回クリックする。これで名前が1文字だけ右にずれた。

左端のセルにはインデントを設定して、文字が左枠にくっつかないようにすることができる。気になる人はこの設定もしておこう
左端のセルにはインデントを設定して、文字が左枠にくっつかないようにすることができる。気になる人はこの設定もしておこう
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