企業ネットワークの管理に欠かせないのがネットワーク図だ。社内に設置したルーターやファイアウオールなどのネットワーク機器や、それらがデータをやりとりするためのルーティングプロトコルなどを一覧できる。特にトラブル発生時の原因究明に重宝する。

 PowerPointなどのオフィスソフトを使うケースが多いだろうが、ネットワーク図を作製できるWebサービスもある。無料で使うことができ、サービスによってはネットワーク図のテンプレートを用意している。ぜひ試してほしい。

「Draw.io」
ネットワーク図を作製できるWebサービス
(https://www.draw.io/)

 Draw.ioはネットワーク図を手軽に作製できるWebサービスだ。Draw.ioのWebサイトにアクセスすると、作製するネットワーク図を保存する場所を選択する画面が表示される。アクセスしたパソコン内だけでなく、GoogleドライブやOneDriveといったクラウドストレージサービスも選択できる。

13種類のテンプレートを用意する
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 保存場所を決めた後は作製するネットワーク図の名前を入力し、左側のテンプレート一覧から「Network」を選ぶ。

 初期設定ではネットワーク図のテンプレートが13種類用意されている。これらの中からネットワークの規模に合ったテンプレートを選択する。

 後はドラッグ&ドロップでアイコンなどを配置していく。ネットワーク図の作製に使うパソコンやルーター、ファイアウオールといったアイコンなどが一通りそろっている。

ドラッグ&ドロップでオブジェクトを貼り付ける
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 作製した図はJPG形式やPNG形式、SVG形式といったフォーマットで出力できる。

 ほかのWebサービスなどで利用しているアイコンをインポートする機能もある。例えばAmazon Web Services(AWS)やMicrosoft Azure、Google Cloud Platformが提供するマネージドサービスのアイコンなどをインポートして利用できる。

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