前編では「Slack」の概要を解説した。後編はSlackの使い方の基本と、コミュニケーションを効率良く進めたいときに便利な機能を紹介する。

 Slackに書き込まれた多数のメッセージに情報が埋もれないようにするには、スレッド機能で関連の書き込みをまとめておくとよい。他者のチェックが不可欠なメッセージは、メンション機能でユーザーを指定して気付いてもらうようにするとよいだろう。

Slackには、メッセージを整理する機能がいくつかある。状況により使い分けて、後からでも効率良く情報にアクセスできるようにしておこう
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情報を整理して後から確認しやすくする

 Slackのチャンネルでは、メッセージは時系列順に表示される。このため、複数の話題がチャンネル内で展開されていると、どのメッセージがどのメッセージに対する返信なのか分かりにくくなることがある。これを解決するのがスレッド機能だ。

 スレッド機能は、1つのメッセージの下にツリーのようにしてメッセージをぶら下げて表示する。1つの話題に対するメッセージをまとめておくことで、情報が散逸して探しにくくなることを防げる。

 PCで使用しているとき、メッセージの上にマウスポインターを乗せると右上にボタンが表示されるので、左から2番目にある「スレッドで返信する」をクリックする。すると右側に元のメッセージと、スレッド書き込み用のウインドウが表示される。ここにメッセージを書き込む。

メッセージにマウスポインターを乗せると右上にボタンが表示される。「スレッドで返信する」をクリックする
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スレッド表示でメッセージを入力できる
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 チャンネル内で交わされるメッセージが多いとき、自分にとって重要な情報や経過を確認すべきメッセージが分からなくなってしまうことがある。こうしたメッセージを見直すのに便利なのがブックマーク機能だ。

 メッセージにマウスポインターを乗せると表示されるボタンの右から2番目にある「ブックマークに登録する」ボタンをクリックすると、ブックマークに登録される。左のメニューにある「ブックマーク」をクリックすると、今まで登録したメッセージを一覧表示できる。

メッセージにマウスポインターを乗せると表示されるボタンから「ブックマークに登録する」をクリック
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左のメニューの「ブックマーク」から、登録したメッセージを確認可能だ
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