他の企業ではどんなネットワーク機器を使っているのか――。ネットワーク機器の選定に当たる担当者ならば誰しも気になるところ。そこで企業ネットワークの利用実態を調べるアンケートを2020年8月から9月にかけて実施。回答数は977件だった。回答者が携わる企業ネットワークにおいて、主に使っているネットワーク機器のベンダーを尋ねた。大きくスイッチ、無線LAN機器、ルーター/UTMの3部門についてベンダーのシェアをまとめた。

 無線LAN部門では、無線LANアクセスポイント(AP)と無線LANコントローラーの2ジャンルについて調査結果をまとめた。

 APは2019年に1位だったバッファローが3.2ポイント落とした23.5%となり2位に後退。トップに立ったのはまたしてもシスコシステムズで、2019年の22.6%から7.8ポイント伸ばして30.4%のシェアを獲得した。

無線LANアクセスポイントベンダーの順位
無線LANアクセスポイントベンダーの順位
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 3位には2019年に5位だったNEC/NECプラットフォームズが食い込んだ。逆にHPEは3位から4位に後退したが、シェアで見るとあまり変わっていない。

 導入企業の規模別では、シスコシステムズとバッファローの傾向がきれいに分かれた格好になった。規模が大きくなるにつれシェアを上げるシスコシステムズと、規模の小さい企業に食い込んでいるバッファローという図式が非常に明確になった。

クライアント数ごとの無線LANアクセスポイント上位3社の順位
クライアント数ごとの無線LANアクセスポイント上位3社の順位
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