新型コロナウイルスの影響でテレワークを導入する企業が増えた。外出先で手元にパソコンがないなど、スマートフォンやタブレットで業務をこなさなければならないとき、外付けキーボードを用意しておけばパソコンのように文字入力が快適になるだろう。

 ではスマホやタブレットにはどんなキーボードを使えばよいのか。スマホやタブレットのOSがAndroidの場合と、iOSの場合に分けて説明しよう。

有線接続で自動認識しないときは注意

 スマホやタブレットに外付けキーボードをつなぐ方法は有線接続と無線接続の2種類ある。

 スマホやタブレットの多くは外付けキーボードを無線接続できるBluetoothアダプターを搭載している。無線接続のときはこれを使ってつなぐ。

 有線接続のときはスマホやタブレットの充電端子を使う。

 Androidのスマホやタブレットでは充電端子にmicroUSB端子やUSB Type-C端子を採用している。これらの端子を、USB Type-A端子に変換するUSBのホストアダプターやケーブルを利用する。

 USB機器同士をつなぐためのアダプターやケーブルはOTG(On-The-Go)と呼ばれる。スマホやタブレットの機種によっては充電端子に外付けキーボードをつないでも、キーボードを認識しないことがある。そうしたときは設定画面を開き、「OTG接続を許可する」の設定をオンにする。

 iPhoneやiPadの有線接続ではLightning端子をUSB端子に変換する「Lightning - USBカメラアダプタ」(実売価格は3850円)か、「Lightning - USB 3カメラアダプタ」(実売価格は4950円)か、MFi認証を得たそれらと同等の機能を持つアダプターを利用する。

 Lightningケーブルを備えたキーボードもある。ただしサンワサプライの「SKB-IP3BK」(実売価格は9150円)ように、Lightningケーブルを備えていてもiPadのみに対応し、iPhoneには対応しない製品もある。購入前には対応機種を必ず確認したい。

iPhoneやiPadはmacOS用のキーボードを用意する。「SKB-IP3BK」(サンワサプライ、実売価格は9150円)はLightning端子を備えていて、iPad専用
iPhoneやiPadはmacOS用のキーボードを用意する。「SKB-IP3BK」(サンワサプライ、実売価格は9150円)はLightning端子を備えていて、iPad専用
(出所:サンワサプライ)
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