DX分野で活躍するCIO(最高情報責任者)、CDO(最高デジタル責任者)などのデジタル変革リーダーやIT企業のキーパーソンを「賢者」として招き、仕事の成功・失敗について、MCの戸川尚樹(日経BP 総合研究所 イノベーションICTラボ所長)との対談によって振り返るトークショー。賢者の流儀を知ることは、DXで成果を上げるためのヒントとなるだろう。

 日清食品ホールディングス・執行役員CIO(最高情報責任者)を2021年3月末まで務め、同社のデジタルトランスフォーメーション(DX)を牽引してきた喜多羅 滋夫氏。「武闘派CIO」と呼ばれるなど日本を代表するプロフェッショナルCIOとして知られる。

喜多羅 滋夫(きたら しげお)氏
喜多羅株式会社 Chief Evangelist(元・日清食品ホールディングス 執行役員CIO)
喜多羅 滋夫(きたら しげお)氏 1989年米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)日本法人にシステムアナリストとして入社。市場調査・営業支援などに関するシステム開発・運用などに従事。2002年に米フィリップモリス日本法人に入社。営業関連システムの担当を経て、2008年から日本の情報システム部門を統括。2013年4月に日清食品ホールディングスにCIOとして入社。同社で基幹系システム再構築プロジェクト「N-ERP」や働き方改革、情報セキュリティー対策などデジタルトランスフォーメーション(DX)を牽引した。「レガシーシステム終了プロジェクト」は2018年10月、経済産業大臣賞を受賞した。

 日経BP 総合研究所 イノベーションICTラボが運営する会員組織「ITイノベーターズ」のエグゼクティブメンバー(幹事会員)だった同氏を招き、これまでの仕事の成功・失敗談、ターニングポイントなどについて本音で語ってもらった。

対談の様子。動画は次ページでご覧いただけます
(撮影:村田 和聡)
  • Chapter1:喜多羅さんのターニングポイント
  • Chapter2:ERPシステム稼働初日のドタバタ劇
  • Chapter3:振り返ると、たくさん失敗してきた
  • Chapter4:CRM展開プロジェクトで総スカン
  • Chapter5:キーパーソンと事前に対話することの大切さ
  • Chapter6:「良いシステムだから使いましょう」だけでは現場に通用しない
  • Chapter7:会議はしゃんしゃんと終わらせるべきもの
  • Chapter8:相手の立場を想像する
  • Chapter9:訓練すればコミュニケーションスキルは上がる
  • Chapter10:自分の強みを伸ばそう
  • Chapter11:人材採用・評価の基準
  • Chapter12:採用面接でのNGワード
  • Chapter13:「もっとできる」、自分を信じる

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