Officeで操作する場合は、多くはリボンのタブをクリックし、その中のボタンをクリックして実行できる。簡単な手順だが、タブに切り替えてコマンドを選択するという操作は時間がかかる。この作業をキーボードのキーを組み合わせた「ショートカットキー」なら、キーを押すだけでその操作を実行できる。作業を時短したいなら、ショートカットキーを覚えたほうが断然有利だ。

 今回はOfficeに限らず、OSや別のアプリケーションなど多くのシーンで利用できる「基本のショートカットキー」を紹介する。多くの作業を時短できるので、最低限覚えておきたい。

 なお、この特集ではMicrosoft 365 Apps for businessに含まれるOfficeで動作を確認した。Officeのバージョンによっては、ここで説明する機能が使えない場合や画面が異なる場合がある。

複数のキーを組み合わせて使うショートカットキー

 コピー&貼り付けの操作をショートカットキーで実行する場合は、まず操作対象を選択し「Ctrl」キーを押しながら「C」キー押して対象をコピーする。次に貼り付け先を選択してからCtrlキーを押しながら「V」キーを押すと貼り付けられる。

 Officeをはじめ多くのアプリケーションで利用できる基本のショートカットキーを次に示した。これをマスターするだけで、作業が速くなる。なお、「Ctrlキーを押しながら『V』キーを押す」という操作をこの記事ではCtrl+Vキーを表記する。

基本のショートカットキー
Ctrl + Cキーコピー
Ctrl + Xキー切り取り
Ctrl + Vキー貼り付け
Ctrl + Sキー保存
Ctrl + Fキー検索
Ctrl + Hキー置換
Ctrl + Pキー印刷
Ctrl + Aキーすべて選択
Ctrl + Zキー元に戻す
Ctrl + Yキーやり直し
Ctrl + Gキー「ジャンプ」画面を表示する
Ctrl + Nキー新規作成
Ctrl + Oキーファイルを開く
Ctrl + Wキーアプリの終了
Ctrl + マウスのホイール画面を拡大/縮小する
Alt + F4キーアプリの終了
Alt + Tabキーアプリの画面を切り替える
Windows + Vキークリップボードの履歴から貼り付け
Escキー操作を中止する
F4キー直前の操作を繰り返す
ショートカットキーを確認する

 ショートカットキーを覚えるのが苦手な場合は、ボタンをポイントした際に表示されるポップヒントで確認しよう。操作内容とともに、該当する操作のショートカットキーが表示される。なお、ショートカットキーの内容はすべてのボタンで表示されるわけではない。

ショートカットキーはボタンをポイントして表示されるポップヒントでも確認できる
ショートカットキーはボタンをポイントして表示されるポップヒントでも確認できる
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