コロナ禍が少し落ち着きを見せてきており、外出先で作業する機会が少しずつ増えてきたという人もいるだろう。僕も、取材や出張などで外出する回数が徐々に増えてきている。

 そこで今回は、外出先で使うノートパソコンと会社や自宅のメインパソコンとの連携について紹介する。外出先でノートパソコンを使って作成したり編集したりしたファイルを安全に保存し、会社や自宅のメインパソコンと連携させていくにはどうすればよいかというのがここでのテーマだ。

出張などの外出先でノートパソコンを広げて作業する機会が増えてきた人もいるだろう
出張などの外出先でノートパソコンを広げて作業する機会が増えてきた人もいるだろう
(出所:123RF)
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 僕は長年、ファイル管理について試行錯誤してきた。これぞという方法を確立したこともあるのだが、パソコンのストレージ事情は時代と共に変わっていくので、また新しい方法を模索することになる。

今ならクラウドストレージをベースにするのが最適解

 現時点では、クラウドストレージへの保存をベースにするのが最適解だと思っている。ただし、相当に容量が大きいファイルを全てクラウドストレージで管理するのは無理がある。僕の場合は写真と動画が該当するが、これらは別の方法で保存し管理している。

外出先で作業した際のファイル保存先
外出先で作業した際のファイル保存先
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 まず、仕事の書類をすべて米Microsoft(マイクロソフト)のクラウドストレージ、OneDriveに保存することを考えてみよう。同社のMicrosoft 365 Business Basic/Business Standardなどに加入していれば、1TBの容量を使えるようになっている。普通の書類を保存するには十分な容量で、恐らく数年は余裕で持つだろう。

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