今回は、iPhoneだけを使って「動画マニュアル」を作る方法を紹介する。

 iPhoneは動画を撮影でき、標準アプリの「iMovie」で動画編集もそれなりにできる。これらを使って製品の使い方などを説明する動画を自作するというのが今回のテーマである。

 機器の操作といった説明は、紙やPDFのマニュアルにすることが多いが、動画のほうがわかりやすいケースもある。こうした背景から、最近は動画マニュアルが注目されるようになってきている。

 もしかしたら「動画マニュアルをいちど作ってみて、理解度が紙のマニュアルとどのくらい違うか見てみたい」あるいは「会社から動画マニュアルを作ってみてほしいと言われた」という人がいるかもしれない。

 動画を本格的に作るのであれば、高額な動画編集ソフトを購入するのが一般的である。それと比べてしまうと、iPhoneだけで作る動画はクオリティー面では期待できない。だが、分かればいいと割り切ればそれなりに実用性はある。例えば、少ない顧客の疑問を解決する専用の動画を作成したり、マニュアルを作る予算がないときに気軽に作ったりできるのがいいところだ。

三脚を使ってぶつ切りに望遠で撮影するのがお勧め

 iPhoneで動画を撮影する際は、必ずと言いたいくらいだが三脚を使いたい。使用する三脚によっては、スマホを固定するためのアダプターを使う必要がある。

 撮影のコツとして、2~3倍の望遠を使うと製品などの形がゆがまないなど撮りやすくなるのでお勧めだ。

三脚を使って撮影する。アダプターを使えば普通の三脚が利用可能だ
三脚を使って撮影する。アダプターを使えば普通の三脚が利用可能だ
(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
2~3倍の望遠を使うことで、製品の形がゆがまなくなる
2~3倍の望遠を使うことで、製品の形がゆがまなくなる

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