Wi-Fi(無線LAN)はWi-Fiルーターやアクセスポイントといった親機とパソコンやスマートフォン(スマホ)などの子機を電波で接続し、その間で通信する仕組みである。テレビで電波の受信感度が弱いと映像が乱れるのと同様に、Wi-Fiも電波の状況によって通信の速度や質が大きく変わる。

 一般的に、電波が強いと高速で通信でき途切れにくい。逆に電波が弱いと通信速度は低く途切れやすい。Wi-Fiをストレスなく使いたいなら、なるべく電波状況の良い環境で利用すべきである。だが電波は目に見えないため、Wi-Fiの接続状況は分かりにくい。

 ではどのようにして、Wi-Fiの電波状況を確認すればよいのだろうか?

アイコンやコマンドである程度の電波状況を把握できる

 Wi-Fi機器の多くは、現在の接続状況をアイコンや数値で表示する。そのため、ある程度の電波状況は調べられる。

 Windowsパソコンの場合、タスクバーの通知領域にあるネットワークアイコンで、Wi-Fiの現在の電波強度を調べられる。アイコンは5段階の波で表し、Wi-Fiの電波が最も強いときはその波をすべて色濃く表示し、弱くなると波の先端から色が薄くなる。アイコンの波がすべて薄い状況であれば電波状況が悪いことを表している。Wi-Fiの電波が途切れたときは、未接続のアイコンに切り替わる。

Windowsパソコンの場合、通知領域のアイコンで現在のWi-Fiの電波強度が分かる。この画面の場合、電波状況が良い状態を表している
Windowsパソコンの場合、通知領域のアイコンで現在のWi-Fiの電波強度が分かる。この画面の場合、電波状況が良い状態を表している
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