DX(デジタルトランスフォーメーション)を進めて生産性を引き上げるために、より短い期間でシステムを開発する手法が注目を浴びている。自分たちの組織に適した方法やツールは何か、それを調べる手がかりになる記事を紹介する。

 まずは、DX全般について語った特集「DXを支えるITアーキテクチャー構築法」から、「アジャイル開発」「DevOps」について解説した記事を抜き出した。重要なポイントは「システムの特性や要件を考慮せず、『とりあえず早く開発したいからアジャイル開発・DevOps』という考えは失敗のもと」であること。なぜそう考えるのかはぜひ記事で確認していただきたい。

 こちらの記事でも「DXはアジャイル開発で」と安易に進めるのはよろしくない、と指摘している。「デジタルトランスフォーメーション(DX)という不確実性の高いプロジェクトでは、アジャイル開発が適していると思われがちです。(略)しかしアジャイル開発を成功させるには、いくつかの前提条件を満たすことが必要です。(略)これらの条件を満たせない場合、アジャイル開発はスケジュールの大幅な遅延やプロジェクトの中止など、重大なトラブルを招くリスクが高くなります」。

 この記事は特集「プロが勧めるDXプロジェクトの進め方」に掲載している。

 アジャイル開発に取り組んだ各社の事例は、特集「大規模アジャイル、本格始動」でまとめた。開発分野や企業規模は、自社の事情とは異なるかもしれないが、プロジェクトの進め方や取り組みについての考え方は大いに参考になる。

 開発の高速化、高効率化については以下の資料も参考になるだろう。