米 Atheer 社の AR プラットフォームを提供開始

製造や保守メンテナンスの現場での品質向上に貢献

 

 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲、本社:東京都千代田区、略称:CTC)は、本日から、エンタープライズ向けの AR(Augmented Reality、拡張現実)ソリューションを展開する Atheer,Inc.(Chief Executive Officer:Amar Dhaliwal、所在地:米国カリフォルニア州、以下:Atheer 社)の AR プラットフォーム「Atheer(アシアー)」の取り扱いを開始します。Atheer は、現場での使用に適した各種のコミュニケーション機能に加え、セキュリティや拡張性を備えた SaaS型の AR プラットフォームです。価格は1ユーザー当たり年間 108,000 円(税抜)からで、工場を持つ製造業やフィールドエンジニアを抱えるサービス業などを中心に展開し、3 年間で 40 社への提供を目指します。

 昨今、5G に関連した通信やスマートデバイスの発展に伴い、店舗での付加サービスを目的としたVR(Virtual Reality、仮想現実)や、現場作業の省力化や品質向上を目的とした AR などの導入を検討する企業が増加しています。しかし、ビジネスで効果があるシステムを構築するには、必要な機能の設計や専門的なソフトウェアの開発などが必要とされる状況です。

 今回、取り扱いを開始する Atheer は、エンタープライズでの使用を想定した SaaS 型の AR プラットフォームです。タブレットやスマートグラス、ウェアラブル端末などの様々なデバイスに対応し、現場でのハンズフリーなオペレーションやビデオチャットによる遠隔間でのリアルタイムなコミュニケーションを実現します。マニュアルや音声/動画ファイルなどのコンテンツの管理、作業に応じたワークフローの管理に加え、企業に必要とされるセキュリティやパフォーマンス分析といった機能も備えており、工場やフィールドの現場でいち早く AR を活用して、ミスやダウンタイムを削減し品質向上や省力化につなげることができます。

 CTC は、Atheer の提供に加え、導入に伴う設計やコンサルティング、各種設定、ヘルプデスクサービスを提供します。また、API(Application Programming Interface)を活用した既存システムとの連携や追加機能の開発でお客様の AR 活用を支援します。

 CTC は、10 年以上前から VR(Virtual Reality)技術とデータ解析を使用して、目に見えない場所や人が行けない場所を可視化する実用的なソリューションを提供しており、2015 年からは店舗での VR 利用で利便性の高いクラウド型の 3D ビジュアライゼーション「VividPlatform」の取り扱いも開始しました。

 今後も、5G の導入とともに普及が見込まれる AR、VR、MR(Mixed Reality、複合現実)を含めた xR ソリューションを拡充し、お客様のデジタルトランスフォーメンションを支援していきます。

 ※以下は添付リリースを参照

 

 

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添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0516822_01.pdf