独自の画像処理解析でリアルタイムに危険な状況を示す監視システムを開発

第1弾として、森ビル株式会社が推進する施設の機械式立体駐車場に導入予定

 

 大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義斉 資本金:1,144億円以下:DNP)は、監視カメラの映像に映った注意するべき人物や物体に対し、存在を画面上に表示することによって、危険な状況の見逃し防止につなげていく機械式立体駐車場向けシステムを開発しました。独自の画像処理解析技術やセキュリティ技術とカメラを組み合わせた「DNPセキュア監視サービス」のひとつとして、2019年12月に提供を開始します。映り込んだ人物が長時間動かない、見えにくい位置や色の服装をした人物がいる、人物が車両内に残っている、置き去りになった荷物があるといった状況を画像処理解析技術によって検出して、画面上にアラート(警告)等を表示するシステムです。

 第1弾として、森ビル株式会社が推進する虎ノ門ヒルズビジネスタワーの機械式立体駐車場に導入される予定です。

 ・「DNPセキュア監視サービス」の機械式立体駐車場向けシステムを開発

  https://www.youtube.com/watch?v=c7vnmhrKJCs

【新しい監視システム 開始の背景】

 機械式立体駐車場では、2007年〜2014年に重大事故26件を含む約204件の事故報告があり、事故要因の約8割は、「無人の場所での確認不足」とされています(*)。そのため、2016年、国土交通省が「機械式立体駐車場の安全対策に関するガイドライン」を策定し、施設管理企業は駐車場係員によるカメラ映像の確認やセンサーによる安全対策を実施してきました。しかし、センサーで異常が検知された際に現場を確認しに行く負荷や、システム上で映像を常時監視する負荷が高く、駐車場係員が異常を見逃したり、対応できなかったりすることが課題となっていました。こうした見逃し等を回避するため、DNPは高精度な映像解析により、注意すべき対象をモニターの画面上にリアルタイムで表示できる監視システムを提供します。

 *出典:機械式立体駐車場の安全対策検討委員会「機械式立体駐車場の安全対策のあり方について報告書」(2014年)

 ※以下は添付リリースを参照

 

 

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添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0516949_02.pdf