株式会社空色への出資について

 

 株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:稲川 尚之、以下NDV)は同社が運用するファンドを通じて、WEB接客ソリューションを手掛ける株式会社空色(以下、空色)に出資を行いました。

 空色は、顧客とのコミュニケーションをテキストチャット等のメッセージングサービスと組み合わせてインターネット上でやり取りを行うWEB接客ソリューション「OK SKY」、「WhatYa」を開発・提供するベンチャー企業です。空色は2014年から自社サービスを通じて収集した4,000万件を超える有効会話ログデータを活用した回答精度の高いAIチャットボットと、オペレーターによる有人対応を組み合わせたデジタル接客を実現しています。「OK SKY」や「WhatYa」を導入することで、オンラインショッピングでも顧客ひとりひとりに寄り添い、チャットを通じた商品提案や購入のために必要な支援を提供でき、リアル店舗ではインバウンド客に向けた多言語対応や販売スタッフ不足を補う用途での活用も広がっております。

 経済産業省が2019年5月16日に発表した「平成30年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」(※)によると、平成30年の日本国内のBtoC-EC(消費者向け電子商取引)市場規模は18.0兆円に達し、今後も商取引の電子化が拡大すると見込まれています。NDVではカンバセーション(対話型)コマースと呼ばれる領域に着目し、スマートフォンユーザーがECでのショッピングに加え、リアル店舗でもチャットサービスを活用するシーンが広がることで、オンラインとオフラインの垣根を越えた購買体験やECのさらなる拡大が期待できることから、アパレル・リテール分野を中心とした国内の様々な企業とともにデジタルトランスフォーメーションを推進し、オンライン接客のノウハウを蓄積する空色に出資する判断に至りました。

 今後、NDVはNTTドコモが展開するサービスとの連携や、NTTドコモと空色の協創によるサービス創出などを支援し、デジタルトランスフォーメーションを推進することで、新たな価値創造に向けた取り組みを進めていきます。

 ※ https://www.meti.go.jp/press/2019/05/20190516002/20190516002.html

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