ドイツ子会社itelligence社によるブラジルFH社の買収について

 

 株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、100%子会社であるドイツのitelligence AG(読み:アイテリジェンス アーゲー、CEO:Norbert Rotter、所在地:ドイツ・ビーレフェルト、以下:itelligence社)を通じ、ブラジルのFachin e Hauagge Incorporacoes e Participacoes S.A.(◇)(読み:ファチン・エ・ホアゲ・インコルポラサオ・エ・パルティシパサオ・エス・エー、CEO:Ricardo Fachin、所在地:ブラジル・クリチバ、以下:FH社)の発行済株式総数の過半数を譲り受けることで最終合意しました。

 ◇社名の正式表記は添付の関連資料を参照

【背景・目的】

 NTTデータグループは、Global 3rd Stage達成に向けた中期経営計画として、グローバルで質の伴った成長を目指し、地域特性に合わせたお客さまへの価値提供の深化を主要戦略として推進し、それぞれの地域で期待される市場成長に合わせ、業務・資本提携を含めた積極投資による事業拡大を行っています。特に、今回の投資先であるブラジルは南米地域における最大のITサービス市場であり、今後も高い成長が見込まれています。

 FH社は、SAPのERPプラットフォームに関して業務知識と技術力の両面で豊富なノウハウを有しています。1999年の創業以来、ブラジルの幅広い業界におけるシステム構築を支援できる存在として順調に事業を拡大しています。

 特に、SAP社の認定を受けている独自の税務申告パッケージ製品であるGUEPARDOの提供や、SAP C/4HANAを活用したeコマース関連システム開発を強みとして、製造業、農業、金融、小売業などの顧客を中心に、SAP導入・コンサルティング、eコマースシステム構築、システム保守運用などを行っています。

 今後、NTTデータグループが有する顧客基盤を活用したクロスセルによるブラジル国内外でのビジネス展開等により、SAPビジネスのさらなる拡大とグローバル企業へのサポート力強化を目指していきます。

【FH社の概要】

 (1)商号:FH(Fachin e Hauagge Incorporacoes e Participacoes S.A.)

 (2)事業内容:SAPに関するコンサルティング事業(ERP、eコマース等)、税務ソリューション提供

 (3)設立年:1999年

 (4)本社所在地:ブラジル・クリチバ

 (5)代表者:Ricardo Fachin (CEO)(読み:リカルド・ファチン)

 (6)社員数:約660名(2019年4月現在)

【itelligence社の概要】

 (1)商号:itelligence AG

 (2)事業内容:SAPに関するコンサルティング事業、システム・インテグレーションおよびソフトウエア開発事業、ライセンス販売、アウトソーシング・ホスティングサービス

 (3)設立年:2000年

 (4)本社所在地:ドイツ・ビーレフェルト

 (5)代表者:Norbert Rotter(CEO)(読み:ノーバート・ロッター)

 (6)社員数:約8,000名(2018年12月末現在)

 *本文中の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

 

 

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社名の正式表記

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0520621_01.pdf