スマートフォンでの銀行口座開設アプリで運転免許証の真贋判定を補助する機能を追加

運転免許証による本人確認でセキュリティの向上と業務効率化を実現

 

 大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義斉 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、スマートフォンで銀行の口座を開設する際に、非対面での本人確認方法として使用される運転免許証の真贋判定を補助するサービスを開始します。2020年春より、「DNPスマートフォン向け銀行口座開設用アプリ」および「本人認証・本人確認アプリ」のオプション機能として、本機能を提供します。

【アプリの追加機能開発の背景と概要】

 2018年11月に「犯罪による収益の移転防止に関する法律(犯収法)」の施行規則が改正され、ITを活かした金融サービスである“FinTech”を進める金融機関等では、口座開設時の本人確認をオンラインで完結できる(=eKYC)ようになりました。これにより、金融機関と生活者がともに便利になる一方、本人確認用書類の改ざん防止など、高いセキュリティ機能が必要となっています。現在、本人確認書類資料の真贋判定については、金融機関のオペレーターによる目視での確認が一般的で、精度の向上とオペレーターの業務負荷軽減が課題となっています。

 今回、口座開設用のアプリとしては初めて、「DNPスマートフォン向け銀行口座開設用アプリ」および「本人認証・本人確認アプリ」の拡張機能として、真贋判定補助機能を組み込むことで、システム的なチェックによる精度の高い真贋判定につなげて、セキュリティ性の向上と金融機関の業務負荷の軽減を図っていきます。この真贋判定補助機能は、DNPが保有する運転免許証を利用した本人確認や有効期限の確認、偽造の判定などの高い技術を活用しています(※1)。

 ■今回追加する機能

  真贋判定補助機能:スマートフォンアプリ内で撮影された運転免許証画像から真贋度を算出し、真贋判定を補助します。

 *参考画像は添付の関連資料を参照

【今後の取り組み】

 DNPは、各金融機関に向けて本機能が搭載された「DNPスマートフォン向け銀行口座開設用アプリ」(※2)および「本人認証・本人確認アプリ」を提供するほか、関連製品を含めて、2023年度に約5億円の売上を目指します。

 なお10月24日(木)・25日(金)に東京国際フォーラムで開催される金融国際情報技術展「FIT2019」のDNPブースに本サービスを展示します。

 ※1 「ID確認システムPRO」についてはこちら→ https://www.dnp.co.jp/biz/solution/products/detail/1190328_1567.html

 ※2 「DNPスマートフォン向け銀行口座開設アプリ」の詳細はこちら→ https://www.dnp.co.jp/biz/solution/products/detail/1189574_1567.html

 ※ニュースリリースに記載された製品の仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

 

 

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

参考画像

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0521570_01.jpg