TIS、「VMware Cloud on AWS」の導入・運用支援サービスに新たなメニューを追加
〜ネットワーク設計のベストプラクティスなどを提供〜
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下:TIS)は、ヴイエムウェア株式会社の提供するクラウドプラットフォーム「VMware Cloud(TM) on AWS」( https://www.tis.jp/service_solution/vmc_on_aws/ )の導入・運用支援サービスを拡充することを発表します。
「VMware Cloud on AWS」は、VMwareのSoftware-Defined Data Center(SDDC)ソフトウェアをアマゾン ウェブ サービス環境上に構築するクラウドサービスです。
TISは、ハイブリッドなクラウド環境に対して包括的な運用を提供する「エンタープライズ・クラウド運用サービス」( https://www.tis.jp/service_solution/cloud_management/ )を展開しています。その対応プラットフォームの一つとして「VMware Cloud on AWS」を日本でのサービス開始時点から提供してきましたが、今回その関連サービスに以下のオプションメニューを追加します。
・ネットワーク設計のTISベストプラクティスを提供する「ネットワークパック」
・事前検証の計画・実施を総合的に支援する「PoCパック」
・VDI(仮想デスクトップ基盤)としての利用を支援する「VDI導入・運用サービス」
今回の新たなサービスメニューの追加は、「VMware Cloud on AWS」導入を検討する企業がもつ特有のニーズに応えるものであるとともに、TISの「エンタープライズ・クラウド運用サービス」のコンセプトの1つである「マルチクラウド対応」をより促進させるものです。
■TISが提供する「VMware Cloud on AWS」関連サービスの全体像
※参考画像は添付の関連資料を参照
これらのサービスを活用することで、企業は「VMware Cloud on AWS」導入におけるアセスメントから設計・構築・運用まで一括でのアウトソースが可能となります。
TISでは、以下のニーズ・課題をもつ企業をターゲットに「VMware Cloud on AWS」関連サービスを提供していきます。
・クラウド化を推進したいが既存の仮想化環境の規模が多く、アプリケーションの修正が必要なシステムが多いためネイティブなクラウドサービスへの移行負担が大きい
・社内にVMware製品のノウハウはあるがAWSのノウハウが無くクラウドの採用を進められない
・できるだけアプリケーションに影響を与えずIT基盤をクラウド環境へ移行したい
※以下は添付リリースを参照
リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。
参考画像
https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0522987_01.jpg
添付リリース
https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0522987_02.pdf